第49回 この音色がすごい! 2021年3月7日

神奈川県
16歳
女性
焼肉屋

自分はバイトをしているのですが、最近平日が特に暇でずっとバイトの先輩とセカオワの話をしていたり、ラジオに書き込むことを考えています。それで思いついたのですが、今ならやってみたいバイトを教えてください。

DJ LOVE「う〜ん。」

Fukase「なるほど。」

Nakajin「ということで。」

Fukase「今ならやってみたいバイト。」

Saori「やってみたいバイトね。」

Nakajin「俺でもあれ、学生の時とかに “Uber Eats” もしあったらやってたと思うな。」

DJ LOVE「やってるかもね。」

Saori「あぁ。」

Nakajin「配達員。」

Fukase「それあれ?バイクでやるタイプ?それともちゃんとしゃかりきの自転車で?

Nakajin「あ、チャリ。チャリでしょ!(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「それとも電動自転車でやるタイプ?」

Nakajin「いや、もうしゃかりきでしょ(笑)」

Fukase「わかる(笑)俺ね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「俺もし “Uber Eats” やるとしたらどれでやるかな、って思うじゃん。」

Nakajin「どれで(笑)まぁまぁ思うよね(笑)」

Fukase「思うよね(笑)」

DJ LOVE「悩む。」

Fukase「健康にもなるわけよ。」

Nakajin「あぁ。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「普通の自転車だったら。」

Nakajin「ガチチャリだったら。」

Saori「うん。」

Fukase「で、電動自転車だったらアシストついてるわけ。」

Saori「うん。」

Nakajin「まぁ。」

Fukase「で、バイクなんて運動にもなんにもならないわけ。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「俺ね、 “Uber Eats” の人を見るときに思うんだよね。」

Nakajin「うん。」

Fukase「『意識高ぇなぁ。』って。」

Nakajin「あぁ、思う(笑)思うね(笑)」

Fukase「思うよね(笑)」

Saori「あぁー(笑)」

Fukase「『アシストついてないな!』とか。」

DJ LOVE「うんうん。」

Saori「なるほどね。」

Fukase「いやぁ、Nakajinもそっちタイプだな、と思ったよ。」

Nakajin「絶対。俺なんか “ポスティング” も何回かしかやったことないけど、すごい楽しかった記憶があるから。」

Fukase「うん。いやぁ、俺 “ポスティング” すげぇ楽しかった。」

Nakajin「なんか知らない街で。」

Fukase「知らない街でね。」

Nakajin「小さい路地とかも入りながら届けていく、っていうね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「うん、そうなんんだよ。おばあちゃんがね、みかんくれたりするんだよ。」

Nakajin「地元愛とかにも触れられる。」

Fukase「そうそう。触れられるね。」

Saori「私でも “Uber Eats” やったらすごいすっごい評価低くなっちゃいそう。」

Fukase「なんで?道迷って遅いから?」

Saori「道に迷って(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「遅くて(笑)」

Nakajin「まぁね。」

Saori「やっぱある程度こっちの方向ってわかってないといけないわけでしょ?いくらナビがあるとしても。ずっと見てるわけにはいかないからさ。

Fukase「うん。」

Nakajin「まぁね。」

Saori「いやぁ、結構厳しいと思う。」

Fukase「Saoriちゃん “Uber Eats” やるとは誰も思ってない(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「1番向いてないと思う。」

DJ LOVE「うん(笑)」

Saori「ナビがあっても迷うからね、私(笑)くるくる回っちゃうから、道路の辺りで。『あれ?あれ?どっちどっち?』って。」

Nakajin「(笑)」

Fukase「そう、だからいつも思うんだけどSaoriちゃん、世界はそんなに四角じゃないからね?」

一同「(笑)」

Saori「そうなんだよね(笑)私なんか “餃子をひたすら包むバイト” をやりたい。」

Fukase「なにそれ。」

Nakajin「 “餃子をひたすら包むバイト” ?(笑)」

DJ LOVE「餃子屋さんってこと?(笑)」

Saori「たまに中華屋さんとかでさ、お店入るところでさ。」

DJ LOVE「あぁ〜!」

Nakajin「中華街とかでやってる(笑)」

Saori「そう(笑)すごいスピードでやってるじゃん(笑)」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「やってる人いるね(笑)」

Saori「あれやりたい(笑)」

DJ LOVE「外から見えるやつね。」

Fukase「台湾🇹🇼とか行くとご飯食べてる横で店員さんがずっとワンタン作ったりしてる(笑)」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん、あるある。」

Saori「あ、そうそう。あぁいうやつ。」

Fukase「なんで?」

Saori「え、なんか。」

Fukase「なんでって言うとあれかもしれにないけど。」

Nakajin「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「でも『なんで餃子?』と思うわけよ(笑)」

DJ LOVE「ね(笑)」

Saori「いや、なんかあんな早さで餃子作れたらかっこいいじゃん!」

一同「(シーン)」

Nakajin「(笑)」

Saori「私はいつも『かっこいいな。』と思ってもいてるわけ。」

DJ LOVE「なるほどね。」

Saori「『いいな、あんな風にできるようになりたい。』って。」

Fukase「あぁ、まぁ “餃子を包む” のね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「まぁ、好きだしね。」

Fukase「確かに餃子きれいに包める人ってすごいと思うね。」

Nakajin「まぁ、すごいね。」

DJ LOVE「苦手なんですよねぇ、僕も餃子包むの。」

Nakajin「早くて。」

Fukase「作るの?」

DJ LOVE「包むの苦手なんですよねぇ。」

Fukase「なんでも苦手じゃないですか(笑)」

Saori「(笑)」

Nakajin「(笑)」

DJ LOVE「いや、あなたご飯作ってるの別に特に見たことなかったけど(笑)」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「うん(笑)」

Nakajin「LOVEさん、何をやりたいんですか?(笑)バイト。」

DJ LOVE「やるとしたらですか〜、そうだなぁ。」

Fukase「あなた、1個しかやってないもんね。」

DJ LOVE「そうなんですよ。スーパーのバイトしかやってないからね。」

Saori「そっか。」

Nakajin「そうだね。」

DJ LOVE「だからそれ以外やったら何でも目新しいと思うよ、もう。」

Nakajin「うん。」

Fukase「あんた接客したことないんでしょ?他人と敬語で喋ったことないんでしょ?

DJ LOVE「あるあるある、それは。」

Fukase「どこで?」

DJ LOVE「え、スーパーであるよ全然。」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「後ろ側でしょ?」

DJ LOVE「いやいや、『〇〇はどこにありますか?』とか聞かれるわけですよ。」

Fukase「あぁ。たしかにたしかに。」

DJ LOVE「そんときもう全部頭ん中に入ってるから。」

Fukase「なにが?どこに何があるか?」

DJ LOVE「何があるかをわかるんだけど。1個だけわかんなかったのがね『 “魚醤” はどこにありますか?』って言われたとき。」

Fukase「 “魚醤” (笑)」

Nakajin「(笑)」

Saori「 “魚醤” ね(笑)」

Nakajin「 “魚醤” ね(笑)」

DJ LOVE「 “ナンプラー” ならある。」

Fukase「まぁまぁまぁまぁ(笑)」

Saori「うん。」

Fukase「わかるけど(笑)」

DJ LOVE「で、同じじゃん?だいたい “ナンプラー” と。」

Nakajin「うんうんうんうん。」

DJ LOVE「で、『 “ナンプラー” ならあるんですけど。』って言ったら『 “魚醤” じゃなきゃダメなんです。』って言われた。」

Nakajin「違うの?」

Saori「違うんだ!?」

Fukase「あれ、なに?店員さんってさ、全部入ったときにさ『ここに何があります。』ってツアーされるの?」

DJ LOVE「言ったらそれを並べる仕事だったから。」

Fukase「あぁ、逆に覚えてんだ。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「俺、遊園地で働いてたからさ。

DJ LOVE「うん。」

Fukase「ひとしきりさ、アトラクションを体験させてもらったわけ。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「楽しそうと思うじゃん。」

Saori「うん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「俺、ジェットコースター大っ嫌いなの。」

Nakajin「そうだね(笑)」

Saori「乗ったの?」

DJ LOVE「そうだよね(笑)」

Fukase「パワハラですよ、パワハラ!

Saori「(笑)」

Nakajin「乗らなきゃいけないの?」

Fukase「2個あって『1個は乗ってくれ。』って言われた。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「へぇ〜。」

Fukase「ほぼあれは意味ないね。パワハラだったと思うけど。」

DJ LOVE「苦手な人だったらね。」

Nakajin「あの水バシャーーンって飛ばすやつ?」

Fukase「水バシャーーンって飛ばすやつ。」

Nakajin「そっちのほうが優しい。」

Fukase「そう、優し目のやつ。あれ乗りましたけど。僕ね、バイト結構してきたんですよ(笑)」

Nakajin「そうだよね(笑)」

Saori「うん(笑)私も結構した。」

Fukase「俺10個、20個。」

Saori「私も10個以上はしたかな。」

Nakajin「何やりたいんですか?」

Fukase「えぇ!?なんだろう。」

Saori「何が楽しかった?」

Fukase「楽しかったのは “ポスティング” ですよ。」

Saori「あ、そうなんだ。」

Fukase「あと老舗コーヒー屋さんもね。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「『マスター!』なんて呼んで楽しかったですけど。」

Nakajin「うん。」

Fukase「本当に一瞬だけでいいなら。その何ていうか、 “夜の仕事” みたいなのやってみたいよね(笑)」

Nakajin「 “夜” の?いわゆる?(笑)」

Fukase「その、というのも。俺、キャバレーのみたいので “ボーイ” のバイトの面接を受けたんですよ。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「あぁー。」

Nakajin「あったね。」

Fukase「これなんでかって言うと、そこで歌えると。たまに “ボーイ” も。」

Nakajin「そうね。うん。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「だからその “ボーイ” のバイトの試験に歌のテストがあったの。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん。あったよね。」

Fukase「そう。…落ちたんですよ(笑)

Nakajin「(笑)」

Saori「落ちましたね(笑)」

Nakajin「なんかあわよくばそこから俺たちのバンドのことも知ってもらって。」

Saori「そうそう(笑)」

Nakajin「デビューへの道が拓けるんじゃないか、って。」

Fukase「そう。 “ホスト” みたいなことじゃなくて “ボーイ” で歌う、ってなんか。」

Nakajin「そうなんだよね。」

Fukase「面白いな、って思ってさ。」

Nakajin「うん。」

Fukase「夜の世界でさ、歌歌ってるのってなんか。おしゃれじゃん、って思ったから。」

Nakajin「うん。」

Fukase「ちょとね、それやってみたいな、と思ってたぐらい。それぐらい。」

Nakajin「うん。」

Fukase「そういう夜の世界に足を踏み込んでみたいなんて、俺はあんま夜外出ていかないから。っていうくらいかな。」 

1曲目

Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」

Fukase「Fukaseです。」

Saori「Saoriです。」

DJ LOVE「DJ LOVEです。」

Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日は久々に選曲企画をしたいと思います。まずはメッセージを紹介します。」

東京都
26歳
女性
肌年齢

「キャラクター」の予告編映像見ました。Fukaseさんの声が聞こえた瞬間ぞわぁっとしました。声が綺麗すぎて怖い、という初めての体験でした。そこで、皆さんがこの声、この音色がすごい!というテーマで選曲してもらいたいです。

Nakajin「うん。はい。」

Saori「あの予告編映像さ『キャラクター』ってあの声(※1)がすごく怖くない?」
※1:あの声の主は映画の主題歌 『Character』 / ACAね x Rin音 Prod by Yaffle を歌っているずっと真夜中でいいのにのヴォーカルACAねさんです。

Nakajin「(笑)」

Fukase「俺関係ないじゃん。

一同「(笑)」

Fukase「俺関係ないね、それ(笑)」

DJ LOVE「(爆笑)」

Fukase「怖い、怖いなぁって思うけど今の話と全然関係ない(笑)」

Nakajin「怖いけど(笑)」

Fukase「俺マジ関係ない(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「あれはたしかに怖い(笑)」

Nakajin「怖いね(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Nakajin「はい。ということで、今日はこの声、この音色がすごい!という選曲をしていこうかなと思ってます。」

Fukase「はい。」

Nakajin「じゃあ誰から紹介していきますか?」

Saori「はい。じゃあ私。」

Nakajin「スマホを繋ぐ。」

Saori「近くにあるから私から。」

Nakajin「はい。」

Fukase「近くにあるからね。」

Nakajin「そうね。なにげにソーシャルディスタンス保って収録してますからね、家とは言え。」

Fukase「とはいえ、しかもすげぇ有線で今から放送しますからね。」

Nakajin「そう。個人のスマホに繋いでやりますからんね。」

Saori「はいはい。私、Saoriが選ぶこの声かな。この声がすごい楽曲は、まぁ声っていうか歌詞っていうか声っていうか、って感じなんですけど。(選んだ曲)はRHYMESTERさんの『K.U.F.U.』。」

2曲目

Saori「まぁこの曲はね、メンバーはよく知っている曲ですけど。いやぁ、なんかめちゃかっこいいなって思って。なんか私はラップ最初あんまり好きじゃなかったんだけど、RHYMESTERさんはめちゃめちゃかっこいいな、と思って。なんかこういうラップもあるんだ、って最初に思った曲なんですけど。これはもう歌詞がめちゃくちゃかっこよくて、こないだ夜Fukaseくんと飲んでる時に。」

Fukase「あぁ、そうそう。」

Saori「『RHYMESTERさんの曲で今から何が1番いいかね。』とか言って。『何が好き?』とか言ってて。『やっぱこれじゃない?』って言って。」

Fukase「『K.U.F.U.』も『911エブリデイ』もいいですよ。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん。めちゃくちゃ名曲いっぱいある。」

Fukase「『The Choice Is Yours』も。」

DJ LOVE「名曲ですよ。」

Nakajin「『The Choice Is Yours』いいねぇ。」

Fukase「じゃあ続いて僕がいって良いですか?」

Nakajin「あ、どうぞ。」

Saori「はい。」

Fukase「はい、じゃあ。僕、Fukaseが選ぶこの声、音色がすごい楽曲は神聖かまってちゃんで『僕ブレード』。」

3曲目

Nakajin「すごいっすね。いいすねぇ。」

DJ LOVE「いいすねぇ。」

Fukase「これすごくない?俺こんな声出ないよ。」

Saori「(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Fukase「どうしたら良いの?」

Nakajin「すごいよね(笑)」

Fukase「いやなんかね(笑)」

Nakajin「いい声だよね(笑)」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「いい声だよ。」

Saori「いい声だよね。」

Nakajin「本当。」「

Saori「絶対声優とかできる声だよね。」

Nakajin「あぁ!」

Fukase「そう。そうなんだよ。」

Saori「ね。」

Fukase「声良いんだよ。」

Saori「めちゃくちゃかっこいい声だよね。」

Nakajin「いいよね。」

Fukase「最近新曲がさ、ランキング1位になっててさ(※2)。」
※2:放送当時、の子さんがヴォーカルを務める神聖かまってちゃんの『僕の戦争』が様々なチャートで軒並み1位を獲得していました。

Saori「そう。」

Nakajin「なってたましたね。」

Saori「そうなんですよね。『おめでとう!の子。』って感じだよね。」

Fukase「俺嬉しすぎてそれ見た瞬間にまずLINEしたの。」

Saori「うん。」

Fukase「で、次の日も1位だったの。電話したからね。」

一同「(爆笑)」

Nakajin「次はビデオ通話じゃん(笑)」

DJ LOVE「(笑)」

Saori「(笑)」

Fukase「いやぁ、嬉しい(笑)もうね、僕の大親友、神聖かまってちゃんの子ですけどね。」

Nakajin「うん。はい。」

Fukase「この声俺は羨ましい。『出したい!』って言ったら『え、さとちゃんは出さなくていいと思う。』って(笑)」

一同「(笑)」

Saori「それはそうかもしれない(笑)」

Nakajin「それはそうって言う(笑)」

Saori「それはの子の助言を聞いたほうが良いかもしれない(笑)」

Fukase「ということでした。次誰いく?」

DJ LOVE「じゃあ僕いきますね。」

Nakajin「流れで。」

Fukase「LOVEさん隣だから。」

DJ LOVE「僕、DJ LOVEが選ぶこの声、そして音色も多分すごいと思うんですよね。The Offspringで『Kids Aren’t Alright』」

4曲目

Saori「懐かし。」

Nakajin「懐かしいのを持ってくるね。」

Fukase「変なところ連れてかれちゃうよね。」

Nakajin「うん(笑)」

Saori「うん(笑)なんか(笑)」

Fukase「思い出が(笑)」

DJ LOVE「何ていうの。イントロもそうだしさ、声も一発でさThe Offspringだってわかるじゃん。」

Saori「これはやばいね。」

Nakajin「The Offspringってわかるね。」

DJ LOVE「The Offspringさん、なんか新曲出したりもしてますけど。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「あ!The Offspringの新曲だ!って一発で分かる。」

Nakajin「まぁ分かる。」

DJ LOVE「やっぱこれはね、音色も声もすごいなんじゃねぇかな、っていう。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「この曲選んでね、申し訳ないけど声を発するまでにちょっと長いんですよ。」

一同「(笑)」

Saori「長いね(笑)」

Nakajin「イントロ長め(笑)」

DJ LOVE「イントロかっこいいんですよ、でも。」

Saori「これ何歳のときに聞いてたの?」

DJ LOVE「これは高校…?」

Fukase「16とかじゃない?」

DJ LOVE「15、16、17あたり?」

Saori「そうだよね。」

Nakajin「(収録アルバム)『Conspiracy of One』だっけ?」

DJ LOVE「これはね『Americana』。」

Nakajin「『Americana』か。」

Fukase「『Americana』でしょ。」

DJ LOVE「『Americana』だから下手したら中3かもしれない。」

Nakajin「そうかもね。」

Fukase「聞いてたのは高1くらいだと思うんだうよね。」

Nakajin「あぁ。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「俺も聞いてたのは高1だな。」

DJ LOVE「いやなんか良いよね。」

Fukase「Dexterがめちゃくちゃ好きで、俺部屋にポスター貼ってたくらい。」

DJ LOVE「貼ってたね。」

Fukase「Dexterがすごい勉強ができるって聞いて。」

Saori「あぁ(笑)」

Nakajin「いやぁ、そうなんだよ(笑)」

Fukase「すごいね。『何だよ!この野郎!!』って(笑)」

一同「(笑)」

DJ LOVE「しかもだって(笑)」

Fukase「『なんでパンクバンドが勉強できんだよ!!』って(笑)」

Nakajin「博士号持ってるんじゃなかった?」

Saori「ね、博士号持ってるとかだよね。」

DJ LOVE「博士号もってるんだよ(笑)」

Nakajin「しかも理系の(笑)」

DJ LOVE「Dexterと名乗ってるわけだもんね。」

Fukase「そうだよ。確かに。」

Nakajin「ど、どういうことですか?」

DJ LOVE「天才って名乗ってるってことでしょ?要は。」

Nakajin「え、Dexterってそういう意味なの?」

Saori「そうなの?」

Fukase「って俺はLOVEさんから聞いてる。」

DJ LOVE「っていうあだ名でしょ?だって。」

Nakajin「あ、そうなんだ。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「そうなんだ。」

DJ LOVE「本名はたしか違うよ。」

Nakajin「へぇ〜。」

Saori「へぇ〜。」

Fukase「いやぁ。」

Nakajin「知らなかった。」

DJ LOVE「すごい頭いい人、っていう。」

Nakajin「へぇ〜。すごい。」

DJ LOVE「あだ名ですからね。あだ名を名乗るんだよ、デビューして。」

Nakajin「まぁ、博士号持ってるからね。」

DJ LOVE「名乗っていいと思うよね。」

Nakajin「文句は言えないよね。」

The Offspringのデクスター・ホーランド、分子生物学の博士号を取得 │ NME JAPAN

Fukase「いやぁ、俺はね。大ショックを受けたね。『あ、パンクバンドも博士号をとる時代か。』って。」

Saori「(笑)」

Nakajin「それであんな世界的にヒットしてるし(笑)」

DJ LOVE「ね(笑)」

Fukase「だからね、悔しかった(笑)」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「久しぶりにハンカチを噛んだね。

一同「(笑)」

Fukase「『い゛ーーー!!!!』っと(笑)」

Nakajin「『い゛ーーー!!!!』(笑)」

Fukase「俺は悔しいとハンカチを噛むから(笑)」

一同「(笑)」

Fukase「噛むわけじゃないですか、だいたいね(笑)」

Saori「うん(笑)」

Fukase「いやぁ、噛みました。」

Nakajin「Dexterもいい声だけど『Pretty Fly』って曲あるじゃないですか。」

DJ LOVE「あ、あのいつも参加してるおじさん(笑)」

Nakajin「Pretty Flyおじさんってあれ誰なの?」

5曲目

Fukase「パーカッションなんじゃないの?」

DJ LOVE「の人なんだけど。」

Nakajin「あ、メンバーなんだ。」

Saori「あ、メンバーなの?」

Fukase「いや、メンバーじゃなかったと思う。」

DJ LOVE「でもライブとかには参加してんだよね。」

Nakajin「あ、そうなんだ。」

Saori「ライブにいるんだ。」

Fukase「いるよ。なんか。」

DJ LOVE「ライブ色んなの出てくるよ。」

Nakajin「Pretty Flyおじさん(笑)」

Fukase「なんかドクロのなんかをポンッって叩いたりするよね(笑)」

DJ LOVE「叩いたり、あと他にもライブだとなんか太ったおじさんが客席に水を撒きに来たりするよ。」

Saori「(笑)」

Nakajin「メンバーなの?」

Fukase「いいんだよ(笑)」

DJ LOVE「サポートなんじゃない?(笑)」

一同「(笑)」

Saori「キャラクター的な?(笑)」

Nakajin「あっちのおじさんもね、いい声だよね(笑)」

DJ LOVE「いい声なんだよね(笑)」

Saori「忘れられない声だよね。」

Nakajin「映画みたいな(笑)」

DJ LOVE「The Offspringのアルバム聞くと色んな声が聞けるっていうね。」

Nakajin「聞けますね。」

Fukase「じゃあ次、Nakajinいってもらいましょう。」

Nakajin「はい。じゃあ最後。僕、Nakajinが選ぶこの声がすごい楽曲は…、えっとね、なんて読むんだろうな、これ。Bon Iverさんって人なんだけど。」

Saori「あぁ。」

Nakajin「クリークって言ってる気がする、どうぞ。『CRΣΣKS』」

6曲目

Fukase「へぇ〜。これなんかすごいいいね。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「Nakajin、ライブ見に行ってなかったけ?」

Nakajin「そう!俺この曲で知ったんだけどBon Iverさんは。これ、声だけなんだけど、声となんていうの?エフェクトヴォーカルっていうか。」

Fukase「オートチューンとヴォコーダー?」

Nakajin「何なんだろう。」

DJ LOVE「ヴォコーダー、うーん。」

Nakajin「っていう。割となんかこうヴォーカルエフェクトは僕ら色々やって来たじゃないですか。」

Saori「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「だけどなんかこの人の感じはすごいなぁ、と思って。なんかデジタルだけどすごい迫力のあるヴォーカルだな、って。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「しかも、アカペラなんだよね(笑)この曲。で、多分インテンポでもなくて、フリーテンポでお届けしてるじゃないですけど。」

Saori「もう重ねてんだね、とにかく。」

Nakajin「そう。で、これで好きになってライブやるって言うから見に行ってみたらこれをやってくれて。」

Saori「うん。」

Nakajin「これ生でできるのかなぁ。」

Saori「どうやってやってたの?」

Nakajin「なんか鍵盤弾きながらやってましたよ。」

Fukase「まぁでもそういう。」

DJ LOVE「ふ〜ん!」

Saori「あぁ、じゃあ多分ヴォコーダーだったんだ。」

Nakajin「ヴォコーダーを。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「鍵盤で操りながらやってんだなぁ、って。」

Saori「ふ〜ん。」

Nakajin「本当に生でもすごいかっこよかったっす。」

Saori「うん。」

Nakajin「すっげぇ、すげぇヴォーカルエディット、って感じかな。」

DJ LOVE「うん。」

Saori「うん。」

Nakajin「すげぇ、ヴォコーダー!って思いましたね。短い曲です。」

Fukase「うん。」

DJ LOVE「う〜ん!」

Nakajin「2分ちょいくらいです。」

Fukase「素晴らしい。ちょっと紹介してきましたけど。我々はね、ちょっといっぱいあるでしょ?」

Nakajin「うん。」

Saori「無限にね。」

Nakajin「いやぁ。」

DJ LOVE「いい曲いっぱいありますよ。」 

Fukase「いっぱいあるよ。いっぱいある。」

Nakajin「うん。」

Fukase「いっぱいある。音色まで言っちゃたら全部だよ。」

Saori「うん。」

Nakajin「いやもう、全部だよね(笑)」

Saori「うん。」

DJ LOVE「うん、もう。」

Fukase「もらわないと。1日もらわないと。」

DJ LOVE「紹介しきれないですよ。」

Fukase「うん。」

Nakajin「この音色がすごいスペシャルもらわないと(笑)」

Fukase「そうだよ(笑)1時間。」

Nakajin「 “The House” 。」

Fukase「1時間じゃない。」

DJ LOVE「…24時間?(笑)」

Nakajin「1日(笑)」

Fukase「いやぁ、1日(笑)」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「いやぁ。でもね、やっぱり声ってね不思議だよね。やっぱ全員違うじゃん。」

Nakajin「全員違うよね。」

Saori「うん。」

Fukase「それが全員違うのが分かるじゃん。」

DJ LOVE「うん。」

Nakajin「うん。」

Fukase「なんか俺それってすごいことだな、って。鼻ってさ、違うけどさ。 」

Nakajin「あぁ。」

Fukase「俺LOVEさんの鼻ねぇ…。100人いたら見つけられないけど、100人の声でLOVEさんの声なら見つけられる。」

Saori「確かに。」

DJ LOVE「そうだね。」

Fukase「100%。」

Saori「どれがLOVEさんか、ってね。」

Fukase「鼻は無理。唇とかなると俺、10でもきついかも。」

DJ LOVE「むずいよ。」

Saori「確かに。」

Fukase「だからすごいなぁ、と。指紋が一人ひとり違うなんて本当かよ、って話じゃないですか(笑)」

Nakajin「まぁ、変わるとか言うしね(笑)」

Fukase「変わるとか言うし、本当?って思うけどさ。声ってさ、誰がどう聞いたって絶対当てられる。」

Saori「分かるね。」

Fukase「基本的に分かると思う。仲が良ければ当然仲が良いほど。」

DJ LOVE「うん。」

Fukase「不思議なもんだなぁ、と思いますわ。」

Nakajin「うん。」

DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。

Nakajin「では、また来週日曜日、お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」

Fukase「Fukaseと、」

Saori「Saoriと、」

DJ LOVE「DJ LOVEでした。」

7曲目

上部へスクロール