栃木県 40歳 女性 ワンダーランド セカオワの皆さん、こんにちは。セカオワの皆さんのことはもちろん知っていたのですが、ラジオを聞いてハマったところでベストアルバムの発売。まさに私のためにこの時期に発売してくれたのでは?と思っています。まだ聞いたことがない曲も収録されているので楽しみです。そんなセカオワ初心者におすすめの曲はありますか?
Nakajin「と、言うことで。最近セカオワを。」
Fukase「ラジオを聞いてハマった方なんていらっしゃると思います?って話ですよ(笑)」
Nakajin「いらっしゃったんですね〜(笑)」
Saori「確かに。」
Nakajin「これが日曜の昼。」
Fukase「どこに引っかかったのか。」
一同「(笑)」
Nakajin「どこでハマったんでしょうか、っていうね(笑)」
DJ LOVE「どこから曲も聞いてみよう、になったのか(笑)」
Nakajin「そうですね(笑)まぁ、日曜のお昼になるとね。新たに出会う方もいるってことですよ。」
Fukase「確かに。」
Saori「ね!でも、こういうね。」
Fukase「こういうお便りが来るとね。」
Saori「ぜひ紹介していきたいね。」
Fukase「日曜のお昼から追放されなくて済むかもしれないからね。」
Saori「(笑)」
Nakajin「なんとかね、やって来てますね。」
Fukase「うん。こういう方もいらっしゃいますよ、と。」
Saori「偉い方がきっと今日聞いてくださってるはずだから(笑)」
Nakajin「そうです。」
Fukase「偉い方は聞かないでしょ(笑)」
Saori「聞いてくれないかな?(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「俺たちのラジオは(笑)」
Nakajin「日曜だぁー、って言って(笑)」
Saori「あぁ、そっか。いないかもしれないのか。」
Fukase「いや(笑)そういうことじゃなくて(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「わかりませんけどね(笑)」
DJ LOVE「出社してない(笑)」
Fukase「そういうことじゃない(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「やめよう、もう(笑)こんな。」
DJ LOVE「偉い人にすごい媚を売っていく(笑)」
Fukase「風が吹けば飛ぶような俺たちなんだから(笑)」
Nakajin「ね、セカオワを知ってくれた人に。」
Fukase「おすすめ。」
Nakajin「おすすめしたい曲。うーん…。」
Fukase「えぇー…。」
Nakajin「最近の人は何で知るんだろう。」
Saori「なんだろうね。まぁ、去年はドラマだったけど。ラジオで。」
Nakajin「『silent』とか、『umbrella』とかね。」
Saori「ラジオ…。うーん。聞いてハマったって。」
Fukase「ちょっとあれじゃないですか?」
Nakajin「まぁ。」
Fukase「あとで。」
Nakajin「今日のね。」
Fukase「割とテーマでね。」
Nakajin「本編と言うか、」
Fukase「本編がね、割とそういうおすすめするやつなんでね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「そこでおすすめしていきたいな。」
Saori「たしかに。」
Nakajin「CMの後!って感じで(笑)」
Fukase「CMの後って感じで。」
Nakajin「CMの後にご紹介したいと思います。」
Fukase「そうだね。」
Nakajin「CMのあと!」
1曲目
Saori「CMなんか無いでしょ?」
Nakajin「CMなんか無いかもね(笑)」
一同「(笑)」
Saori「言ってみたは良いけど(笑)」
Nakajin「ちょっと言いたかっただけでした(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「CMのあと!っていうのを。」
Saori「(笑)」
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。今週もセカオワハウスからお届けしています。先ほど紹介したメールにも書いてありましたが、来週2月10日に僕ら初のベストアルバム『SEKAI NO OWARI 2010-2019』をリリースします。2枚組、30曲入り。そしてボーナストラックもある、ということです。初回限定盤には未発表映像を含むライブ映像集 LIVE BEST DVD がついています。さらに、完全生産限定プレミアムBOXには History of SEKAI NO OWARI と題したおよそ368ページに渡る図鑑。そしてスペシャルコンテンツも収録。と、いうベストアルバムです。」
Fukase「へぇ〜!?」
DJ LOVE「368ページ!??」
Saori「図鑑ね。図鑑はね、もう激推しなんですよ。もう何度も言ってるけど。」
Nakajin「そうですね。これもう何年やってんだろう、ってくらい製作。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「5年くらいやってるかもしれないよね。もしかしたら。」
Saori「そうだね、もうすごい一所懸命作ってたんだけど、こないだ社会学者の古市くんからさ。」
Nakajin「はい。」
Saori「なんかLINEが来て。『この図鑑って高いけど買う価値あんの?』みたいな(笑)」
一同「(爆笑)」
DJ LOVE「古市くんっぽいなぁ(笑)」
Saori「聞かれたんで。『是非購入してください!自信あります。』って。」
Nakajin「うん。」
Saori「ね、そしたら『買った。』って言ってくれたけどね。」
Fukase「買うんだよね、それで。」
Saori「そう、買ってくれるんだよね。いつもね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「古市くんはね。」
Nakajin「古市さんは買ってくれるですよ。」
Saori「そうなんだよ。」
Fukase「良いやつだから、アイツ。」
Nakajin「そうなんだよね。」
Saori「良いやつだよね。」
Fukase「そうなんだよ。俺だって無人島に1番連れていきたい人、古市くんだと思う。」
Saori「えぇ(笑)」
Nakajin「まじで(笑)」
Saori「いや、でも。」
Fukase「頼りないかもしれないけど、なんか裏切らなそうじゃない?」
Saori「うん。友達の。」
Nakajin「あぁ、まぁね!そうね。」
Saori「ためにね。すごい頑張りそうだよね。」
Fukase「俺すごいね、友情に熱い男だと思ってる。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「イメージは。」
Nakajin「非常に熱いね。」
DJ LOVE「たしかに古市くんとだったら食料を奪い合うみたいな選択肢はなさそう。」
Fukase「なんか、そう。そういうね、なんか豹変しなそうな。」
Nakajin「うんうん。」
Saori「うん。」
Fukase「いつもあのままでいてくれる。裏表のなさがね、俺はすごい好きなんですよ。」
Nakajin「確かに。まぁ、きっと買ってくれるでしょう。」
Saori「いや、もう買ってくれたらしいですよ。予約して。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「あ、買ってくれているということで。まぁ、本当ね。曲だけじゃなくて色々特典も時間かけて作ったのでね。ぜひチェックしてもらいたいんですけど。えっと、今日はこのベストアルバムに収録されている曲の中から僕らが選曲をする、っていう内容にしたいと思います。今日はその曲を選んだ理由を『Best of 〇〇』っていうふうな形で銘打ってもらって、お届けするっていう形にしたいと思います。誰からいきますか?」
Saori「うーーん…。」
Nakajin「これ曲リストがあるんですけど、30曲。」
Fukase「ありますね。」
Nakajin「まぁ、こっから選んでいこうじゃないか、ということなんですけど。どうしますか?改まるとむずいっすね。」
Saori「いやぁ、なんか色々あるけど。じゃあ、私から。」
Nakajin「はい。」
Saori「私が選ぶ Best of ピアノソロ は『MAGIC』!」
2曲目
Fukase「うん。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「まぁ、ピアノソロね。色んな曲に入ってるんですけど。あの、このピアノソロがあるから『MAGIC』が輝いている、と言っても過言ではないくらいのね。素晴らしいピアノソロができたなぁ、と思ってるんですよ。」
Fukase「これ俺ね、最近ね。」
DJ LOVE「はい。」
Fukase「テレビ等々でね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「フル尺をやらしてもらう機会が。」
Nakajin「なんか増えましたね。」
DJ LOVE「はい。」
Fukase「タイミングが増えたじゃないですか。」
Saori「うん。」
Nakajin「3分のこととか多かったですね。」
Fukase「まぁ、10周年だったりとか。まぁ、僕らが10年やらせてもらってるってものあるのかも、と今日言われたんですけど。」
Saori「うん。」
Fukase「まぁ、フルでやらせてもらうことが増えたときに。まずね、間奏長すぎじゃない?って。」
一同「(笑)」
Fukase「あのね、いいのよ(笑)アリーナやドームなら(笑)」
Nakajin「うん(笑)」
Fukase「間奏長くたって(笑)だってセンターステージまで走れば良いんだもん(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「センターステージないときのテレビの放送とか。」
Saori「(笑)」
Nakajin「走る場所が(笑)」
Fukase「走る場所が無いから(笑)ずっとここにいるの(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「ちょっとね(笑)スタジオ内を走ってもちょっとな、って感じですよね(笑)」
Saori「確かにね(笑)」
Fukase「間奏長いよ(笑)NakajinとLOVEさん見ながらニコニコしてるの限界あるからね(笑)」
一同「(爆笑)」
Nakajin「いやぁ、それはね(笑)」
Saori「確かに(笑)」
Nakajin「思いますね(笑)」
Saori「そうだね(笑)」
Fukase「『スターライトパレード』もね(笑)」
Nakajin「はい(笑)」
Fukase「間奏とイントロ半分ずつでいいかな、って思う時あるもん(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「思うね(笑)思う時ありますね(笑)」
Fukase「いやぁね。あん時尖ってたね(笑)」
Nakajin「いやぁ、結構昔の曲?初期の頃ね、そういう尖り方してんですよ(笑)」
Fukase「そういう尖り方してんだよね(笑)だから長い(笑)『あぁ、もう1回繰り返すのか。』って。」
Saori「それなんか、テレビでさ。私のピアノソロ。『スターライトパレード』とかでさ。テレビで テテテテテテ♪ って弾いてるとさ、Fukaseくんがこっちを見てニコッっとかするからさ、私もなんか。私も結構跳躍フレーズ弾いてるんだけど『なんかこっち見てるこの人。どうしよう。』みたいな(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「なんだよ(笑)」
Saori「無視するわけにもいかない(笑)」
Fukase「無視するわけにもいかない(笑)」
一同「(爆笑)」
Fukase「そんな?(笑)」
Saori「なんで(笑)」
Fukase「そんなイメージある?(笑)」
Nakajin「そんな慣れないんですか?(笑)」
Fukase「あぁ(笑)」
Nakajin「もうだいぶやってるけど(笑)」
Fukase「もう10年やらしてもらって(笑)」
Nakajin「だいぶやってるけど(笑)」
Fukase「ヴォーカルが見てきたときに無視していいかどっちかわかんない、なんてことないよね(笑)」
Nakajin「ね(笑)」
Saori「いや、だってこっちもさ(笑)なんかニコッてされたらそれっぽい顔でニコッっとしたいけど。めちゃめちゃ手が動いてるから、左右に。」
Fukase「うん。」
Nakajin「(笑)」
Saori「怖いのよ、ミスるのが。」
Fukase「怖いのね。」
Saori「そう、だから本当は鍵盤だけ見てたいんだけど。」
Fukase「うん。」
Saori「カメラがさ、寄られたときにニコッっとしてるFukaseくんを全然無視してるよりはなんかこう、それっぽい顔で見てたほうが良いかなぁ、って思って。頑張ってこう(笑)」
Fukase「ざっくりしたピアニストだね(笑)『それっぽい顔』って(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「お前ひどいと思うよ(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「ひどいよ(笑)」
Fukase「アーティストにね、もう(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「あるまじき発言ですよ(笑)」
Nakajin「表現方法(笑)」
Fukase「表現方法(笑)アーティストと小説家にあるまじき発言ですよ(笑)」
一同「(爆笑)」
Saori「そうですねぇ(笑)」
Fukase「『それっぽい顔』で(笑)」
Nakajin「そんなおどおどしてるとは(笑)」
Fukase「古市くんの影響受けてるよ。言葉選びに(笑)」
一同「(爆笑)」
Fukase「確実に(笑)」
Saori「良くないね(笑)」
Fukase「よくないよ(笑)」
3曲目
Fukase「じゃあ次、いきましょうか。」
Saori「ありますか。」
DJ LOVE「はい、じゃあ僕いこいうかな。」
Fukase「はい、じゃあLOVEさん。」
DJ LOVE「僕、DJ LOVEが選ぶ Best of 恐怖の撮影 は。」
Nakajin「 “撮影” ですか?(笑)」
DJ LOVE「『花鳥風月』です。」
Fukase「そんな大変だったっけ?LOVEさんテレビ落としてたね。」
DJ LOVE「あのね、この『花鳥風月』。まぁ、テレビ落とした。まぁ、すげぇ暑い日にテレビを窓からぶん投げるっていうシーンもあったんですけど。」
Nakajin「あぁ、ありましたね。」
DJ LOVE「この曲がね、1番子供がいっぱいエキストラで出てるんですよ。」
Nakajin「あぁ、いっぱいいたね。」
Saori「うん。」
Fukase「あぁ。」
DJ LOVE「だからね、本当ね。泣かれるんじゃねぇかな、って思ってね。一番ビビってた。」
Nakajin「うん。」
Fukase「お前、恐怖ちっさ!」
Saori「(笑)」
4曲目
Fukase「恐怖、ちっさ!」
Nakajin「(笑)」
Fukase「俺もっとたくさん恐怖味わって来てんだけど(笑)」
Nakajin「全然あるよ、もっと(笑)」
DJ LOVE「いやいや。」
Fukase「 “Twilight City” で高いところに登ったり。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(爆笑)」
Nakajin「高所恐怖症なのに(笑)」
Fukase「そんだけなの、お前。」
DJ LOVE「いや、子供が泣いちゃって撮影止まっちゃって俺のせいみたいになったら。」
Fukase「いやいや、それは間違いない。ピエロのお面のせいだから。」
Saori「(笑)」
Fukase「お前のせいじゃないから(笑)」
DJ LOVE「なんだけどね(笑)やっぱいきなりあの泣く瞬間の徐々に変わっていく、モーフィングみたいな感じで変わっていく表情がね、脳裏をよぎるんですよ、やっぱり。ちっちゃい子見ると、僕は。」
Nakajin「子供泣かせることそんな恐怖だったんだ(笑)」
DJ LOVE「いやぁ、なんかね。申し訳ない気持ちと。かと言って外すわけにはいかないじゃん。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「外したらより泣くかもしれないし。」
Nakajin「まぁね。」
DJ LOVE「って、いうのがあってね。
Fukase「それLOVEさんの子供はどうなの?どういう対応をしてるの?」
DJ LOVE「あー、えっとね。1回マスクをかぶって。」
Fukase「家でもかぶってるの?」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「かぶって抱っこしたことがあるの。」
Fukase「かぶって抱っこしたことあんだ。」
DJ LOVE「試しに。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「全然泣き止まない。」
Fukase「泣き止まないんだ(笑)」
DJ LOVE「やばいぐらい泣いて、そっから鼻水止まらなくなってそのまま風邪引いたもん(笑)」
一同「(爆笑)」
Fukase「可哀想だからもうやめてあげて(笑)」
Nakajin「やばいね(笑)」
Fukase「もうね(笑)」
DJ LOVE「禁止。うちマスク禁止になったもん(笑)風邪引いちゃうから。」
Fukase「禁止ね(笑)」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「なるほどね(笑)」
Nakajin「そんな効果があるの?(笑)」
DJ LOVE「で、まぁそのミュージックビデオもね、3曲まとまってるというか。ダイジェストみたいになってると言うか、面白い作りのものなので。」
Saori「うん。」
DJ LOVE「そのへんもチェックしてもらいたいな、と。」
Nakajin「撮りましたね。」
DJ LOVE「はい。」
Nakajin「うん。」
Fukase「じゃあ、なんか次いきますか。」
Nakajin「そうっすね。何にしようかなぁ。」
Fukase「あ、じゃあNakajin決まってない?」
Nakajin「はい。」
Fukase「えーっとね、 Best of 人気のない曲 にしよう(笑)」
Nakajin「えぇ(笑)」
Saori「え(笑)ベストだよ?(笑)」
Fukase「うん。」
Saori「ベストだって言ってるのに?(笑)」
Fukase「この中で人気のないのを俺は探してる。」
Saori「えぇー。」
DJ LOVE「え、どれになんだろう。」
Fukase「は、『ムーンライトステーション』です。」
Nakajin「(笑)」
Saori「そう?人気あるんじゃない?」
Fukase「俺ね、『ムーンライトステーション』は。これね、説明させて。これ『白昼の夢』とは違うから。」
Nakajin「人気ない理由が?」
Fukase「そう。もっと人気あっていいと思ってる曲なんですよ。」
Saori「あぁ。」
Nakajin「『ムーンライトステーション』ね?」
Fukase「どっちかと言うと、俺すごい好きなの、個人的に。」
Nakajin「ちなみに、現マネージャーも結構これ。」
DJ LOVE「イチオシですよね。」
Saori「イチオシでね。」
Fukase「これね。すごいもう少しね。言ってしまえば過小評価されている楽曲なんじゃないか。」
Nakajin「うんうんうん。」
Saori「うん。」
Fukase「『白昼の夢』は違うよ?」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「泣くよ?『白昼の夢』が。」
Nakajin「過小評価されてるわけじゃない、と(笑)」
Fukase「正当な評価をされている(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「僕は思ってるんですけど(笑)」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「『ムーンライトステーション』はもっといって良かったんじゃないかな、と。」
Nakajin「うん。」
Fukase「僕はその、いわゆるシングル扱いで良かったんじゃないか、と思っている。」
Nakajin「はい。」
5曲目
Nakajin「アルバム『Tree』に入ってる曲ですね。」
Fukase「そうです。」
Nakajin「それにしか入ってない。」
Saori「そうだね。アルバムで。」
Fukase「うん。PVとかも作ってよかったと思ってる。」
Saori「確かにね。なんか私もすごい好きだったからTwilight Cityのさ、一番いいところにあの曲を配置したじゃない?」
Nakajin「はいはい。」
Saori「演出もめちゃくちゃ、ね?」
Fukase「うん。」
Saori「星が空から降ってくるっていうさ、演出も付けて。」
DJ LOVE「列車も飛ばしましたからね。」
Saori「そう、なんか。そういう壮大なことが合う曲だなぁ、って思ってから。たしかにそうかもね。」
Fukase「そうなんすよ。だってTwilight Cityなんて『ムーンライトステーション』をテーマにしたライブだから。」
Nakajin「まぁ、そうですよね。」
Saori「うん。」
Fukase「オープニングからそうですからね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「エンディングもそうですけど。」
Saori「うん。」
Nakajin「テーマ曲みたいな曲なので、以外とね。」
Saori「そう、テーマ曲。」
Fukase「そこまで言ってるのに意外と、ね?ファンクラブ等々で人気曲を応募したりしても。もうしばらくやってないのも関わらず全然出てこない、と。」
Nakajin「そうですね。あんまライブでもすごいやったわけじゃないですね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「これ完全にもう怒ってるからね、俺は。」
Nakajin「まぁ、ここで推しておいて。」
Fukase「押しておいてね。」
Nakajin「人気でるんじゃないか、と。このアルバムで。」
Fukase「いや(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「そんなことは言ってないけど(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「過小評価されてる(笑)」
Fukase「過小評価されているんじゃないかなぁ、と思っているね。」
Saori「されているね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「うん。」
Fukase「いい曲だと思うんだけどね。」
Saori「米津(玄師)も『1番 “ムーンライトステーション” が好き。』って言ってくれてたよね。」
Nakajin「あぁー!そうだ!」
Fukase「言ってた!」
Saori「うち来た時に言ってくれてた。」
Nakajin「そうですね。」
Saori「うん。」
Fukase「いやぁ、なるほどね。俺もね、そう思ってた時期もあったんですけどね。なんでかシングルにしなかったし、MVも撮らなかった。それは『YOKOHAMA blues』もおんなじ。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「そういう。」
Fukase「僕が好きな楽曲なんですよね。自分で作ってみて後々好きになった楽曲。」
Nakajin「うん。」
Fukase「だったりするので。ちょっと聞いてもらえたらな、と思います。」
Nakajin「はい。」
Fukase「じゃあ次Nakajinいってもらっていいでですか?」
Nakajin「はい。最後。じゃあ、Best of 以外選曲 は『yume』。」
6曲目
Nakajin「今回あの、(アルバムの)選曲、僕らだけじゃなくてレーベルの人の意見もすごいふんだんに入れながら作ったじゃないですか。」
DJ LOVE「はい。」
Saori「うん。」
Nakajin「それで結構『yume』がここに入ってくるんだ、っていうね。」
Saori「うん。以外だった。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「『yume』ってカップリングしか入ってないですからね。」
Saori「うん。」
Nakajin「あ、アルバム(※1)にも入ってるか。」
※1 『ENTERTAINMENT』の11曲目に入っています。
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「ここに入ってくるんだ、っていうね。」
Saori「確かに。」
Nakajin「ライブでもすごいやったわけじゃないですし。」
Fukase「うん。」
Nakajin「なんかわかんない所あるじゃないですか。自分たちがベストに入れるならこれかな、っていうのを。」
Saori「うん。」
Nakajin「レーベルの人が入れるものって。」
Fukase「うん。」
Nakajin「いやぁ、これは意外でしたね。」
Saori「なんか『yume』はさ『この歌詞がに背中押されました。』みたいなことをお手紙とかでもらったりとか、コメントでもらったりすること、結構多い曲ではあるよね。」
Nakajin「結構多いよね。人気曲だったりはするんですけど、ライブではあんまりやらないですからね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「初期の頃は僕らも曲数もなくて、本当。」
Fukase「うん。」
Nakajin「最初のデビューファーストツアーかな?7曲で回ってましたから。んで、そのツアーのファイナルだけこの『yume』を足したんだよ。」
DJ LOVE「うん。入りましたね。」
Saori「そうだ。『新曲やります!』って言って。8曲でO-WEST?」
DJ LOVE「O-WESTだったね。」
Saori「O-WEST。」
Nakajin「そう。当時のO-WEST。」
Saori「やったよね。」
Nakajin「やりましたね。」
Saori「8曲って少なっ!」
Nakajin「ワンマンライブできるんだ、っていう曲数ですよ(笑)」
Saori「ね(笑)なんか終わったときにいつもなんか『え?』みたいな感じだったもんね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「『はやっ!』みたいな。」
Nakajin「この『yume』という曲ね、Best of 以外選曲 であり、もしかしたら Best of 狂気に満ちた曲 かもしれないなぁ、って思ってるんですよね。」
Saori「たしかに。」
Fukase「あのね。」
Nakajin「1番最後にね。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「この曲、最後の歌詞を見ていただくと 僕は死んでいくんだね♪ って1行があるわけですよ。そのあとに Hey!! っていうね(笑)ものすごい勢いのついた、元気いっぱいの Hey!! が。」
Fukase「爽やかですよ〜。」
Nakajin「爽やかな Hey!! が入ってるんですよ。」
Fukase「爽やかな楽曲ですから(笑)」
DJ LOVE「はい(笑)」
Nakajin「めちゃくちゃ爽やか(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「なんだけどね。最後の1節に続いて Hey!! っていうのがね。」
Saori「(笑)」
Fukase「これがね、ちょっとおかしいんじゃないかってね、気づいたのね。最近なんだよね(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「なんかね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「俺もなんか多分、アレンジしながら欲しいなぁ、と思って Hey!! って入れたんだけど。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「最近なんか変だな、って思う(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「これなんで Hey!! なんだろう…、っていう(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「そういうテンションじゃなくね?っていう(笑)」
Fukase「いやぁ、でもそういうテンションでもあるのよ(笑)曲名として(笑)」
Nakajin「そういうテンションでもあるのかな(笑)」
Fukase「うーん(笑)」
Nakajin「今やったらこれやらないな、って思う(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「ね、なんか(笑)」
Fukase「いや、なんかけ。ちゃんと話し合ったら辞めてる気がする(笑)」
Nakajin「そうだよね(笑)」
Fukase「あのね、やっぱり忙しいからできてるものってあるね。」
Nakajin「あるよね(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「忙しくてね、話し合いがあんまりできないから進んだプロジェクトってあるな、って思いますよ(笑)」
Nakajin「うん(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「そんな感じで、入った Hey!! っていうのもちょっと注目してもらいたいところです。」
DJ LOVE「(笑)」
7曲目
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。
Nakajin「では、また来週日曜日、お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」