Nakajin「新年明けまして。」
一同「おめでとうございます。」
Nakajin「今年も僕らの家からお届けしていきたいと思います。2020年はコレまでの当たり前が当たり前じゃなくなった年だったな、って感じがするんですけど、今年はどんな1年になるんでしょうか。」
Saori「2021年ね。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「まぁ、ライブしたいよね。」
Fukase「まぁ、そればっかりだよね。Saoriちゃんは。ライブしな、もう勝手に(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「勝手に(笑)」
Fukase「そればっかり言ってんだから(笑)勝手にライブしなよ(笑)」
Saori「いや、ライブしたいっていうか色んな所に行きたいんだよね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「あぁ、ほら。本性出てきた。」
DJ LOVE「(爆笑)」
Saori「えぇ!??違う(笑)」
Nakajin「ライブっていうのを(笑)」
Fukase「ライブをアレにしてそうやっていろんなことを(笑)」
Saori「いいじゃん、仕事で色んな所行って、仕事も楽しくて、色んな所行くも楽しくて。」
Fukase「まぁね。」
Saori「素晴らしいことでしょ?」
Fukase「しゅばらしいことではあるけど。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「しゅばら(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「いやぁ、でもねぇ。だいぶ色んなところ行ってないとね、地元掘り下げられたな、と思うね。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「それはあるね。」
Saori「まぁね。」
Fukase「いやぁ、もう掘り下げたよ。もう全ての公園見つけちゃった感じ。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「ね。こんなとこに公園あったんだ、って感じ。」
Nakajin「それはあるね。それすごいあるなぁ。」
Fukase「いや、完全に憩いのスポット見つけちゃった。ここ風通るベンチだから “風のベンチ” と名付けてるから。」
一同「(爆笑)」
Fukase「 “風のベンチ” で肉まんでも食べよう、みたいな(笑)」
一同「(笑)」
Saori「めっちゃいいね(笑)」
Fukase「いやぁ、もうね(笑)」
Nakajin「人に言わないわけでしょ? “風のベンチ” って言ってもわかんないから。」
Fukase「わかんないよ(笑)」
DJ LOVE「自分だけで。」
Saori「自分の中で呼んでるんでしょ?」
Fukase「自分の中で、そう。」
Nakajin「“風のベンチ”行こう、とか。」
Fukase「 “風の通り道ベンチ” って呼んでたんだけどちょっと長いから “風のベンチ” でいいかなぁ、って。」
Saori「(笑)」
Fukase「 “風のベンチ” みんなに勧めてもいいけどね、やっぱね “風のベンチ” 人気あるんだよね。」
DJ LOVE「そうなんだ(笑)」
Fukase「倍率高い。」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「3回行って2回は座れないね。」
DJ LOVE「うーん。」
Nakajin「あぁ。」
Saori「へぇ。」
Nakajin「穴場的なことじゃないんだね。」
Fukase「多分穴場的なとこじゃないけど。地元ですごい人気の(笑)並んでる人とかは別にいない(笑)」
一同「(笑)」
Saori「全然休めないね(笑)並ばれたら(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「いいんだよ(笑)そこが、すごい(笑)なんかバドミントンしてる子どもたちとか、ザリガニとってる子どもとかを見ながらさ。」
DJ LOVE「あぁ、いいね。」
Saori「へぇ。」
Nakajin「はいはい。」
Fukase「風がビューって通るんだよ。」
Nakajin「うん。」
Fukase「なんでなんだろうね、あそこ。そういう立地なんだろね。風が通りやすい場所なんだと思う。」
Nakajin「うん。」
Fukase「いや、もうそういうの見つけちゃってたよ。」
Nakajin「まぁね。」
Fukase「だから地元ディグっちゃったよね。」
一同「(笑)」
Nakajin「『何ができない。』とか『何がダメ。』とかよりもそういう身近なもの見つけたいよね。」
Fukase「なんか今までできなかったことができたから。」
Saori「うん。」
Fukase「今年も。」
Nakajin「きっとそういうの多分多少はありますよね、きっと続くと思うんでね。」
Fukase「まぁね。」
Saori「まぁ、いきなりね。ガラッとは変わらないよね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「うんうん。抱負を話してないよ、でも俺たち全く。」
Saori「いいんじゃない?」
Fukase「え?抱負なんて話さなくても?」
Nakajin「抱負ね。確かに。『抱負は?』って(台本に)書いてありますね。」
Fukase「なんでいいんだよ。」
Saori「え!?」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「抱負話さなきゃお前ダメ、クビになるよ?」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「 “The House” 終了のお知らせ(笑)」
Saori「ライブしたいって言ってお前こう開いてみたら遠出したい、だし(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「抱負話して下さいって言われてるのに。」
Nakajin「『インジャナイ?』。」
Fukase「『インジャナイ?』とか言って。そういうね、態度はね。」
Saori「クビになるか。」
Fukase「クビになるよ。」
Saori「改めていかないとね、確かに。日曜昼の番組だったね。」
Fukase「そうだよ。」
Nakajin「そうですよ。」
DJ LOVE「新年1発目ですからね。」
Saori「確かに。偉い人たちが聞いてるかも知れないね。」
Fukase「そうだよ。なんかそんな収録だからカットしてもらえるとか思ってない?」
一同「(笑)」
Fukase「全然残していくよ俺は(笑)こうやって繋げて(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「そういう態度は(笑)」
Nakajin「活かして活かして(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「活かして活かして活かしていくよ(笑)そういうの今年は改めていったほうがいいよ(笑)コレ抱負だね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「確かに(笑)そういうね(笑)」
Nakajin「うん(笑)」
Fukase「人にいつでも見られてると思ったほうがいいよ(笑)」
Nakajin「大事だね(笑)」
Saori「下からね(笑)謙虚に(笑)」
Fukase「背筋、背筋伸ばしていこう(笑)」
Saori「はい(笑)背筋伸ばしていきます。」
Fukase「はい、お願いします。」
1曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。セカオワハウスからお届けしています。さぁ、今年は年末もね、ステイホーム。いつもとは違うお正月を過ごされている方も多いと思います。1月3日、そろそろダラダラするのにも飽きてきた頃かと思いますが、今日は僕らがおすすめの一気見作品を紹介したいと思います。まぁね。普段だったら長いな、って思たりするようないくつもシーズンがある海外ドラマとか長編マンガとか時間がある今こそ紹介しよう、という日です。」
Fukase「一気見なんてNakajinがするイメージ全くないですよ。」
Nakajin「いや、そうなんですよ。」
Saori「ないよね、Nakajin。」
Nakajin「だから、僕からいっていいですか?じゃあ。」
Fukase「わかった。かぶったら大変ってことね(笑)」
Nakajin「大変(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「かぶったらなんにも出てこない(笑)カラッカラになっちゃう(笑)」
Nakajin「そう(笑)」
DJ LOVE「『くそゥ…、何にもなァい…。』って(笑)」
Fukase「(笑)」
Nakajin「カソッカソになってしまうんで(笑)」
Fukase「なるほど(笑)」
Nakajin「まぁ、だから。僕から紹介させていただくと。」
Fukase「はい。」
Nakajin「僕がおすすめしたい一気見作品はTVドラマシリーズの『JIN -仁-』。」
Saori「あぁ。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「『JIN -仁-』ね。」
Nakajin「まぁ、見た人も多いかもしれないんですけど、去年テレビで再放送されていて。」
Fukase「はいはいはい。」
DJ LOVE「そうっすね。」
Nakajin「そう、全編出てたね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「まとめて放送みたいなのやってたんですけど。まぁ『JIN -仁-』ってマンガじゃないですか、もともと。」
Fukase「もともとそうですね。」
Nakajin「よくみんなで話してるの聞いてたんで『あ、テレビで見れるチャンス。』と思って見たんですけど、これがもう面白い面白い。すごい面白いね。」
Fukase「すごい面白いよ。」
DJ LOVE「面白いんです。」
Saori「まぁ、再放送されてるぐらいですからね。まぁ、だいぶ後乗りだけど。」
Nakajin「まぁそうなんですけでど。うん。」
Fukase「しょうがない、許してやりなよ。」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「優しい心を持って(笑)そういうのしないんだからNakajinは(笑)」
Nakajin「一気見をね、いうてもこのステイホームだったけどやることは常にあったんで。」
Saori「あったね。」
Nakajin「すごい一気見をしたか、って言ったらそういうわけでもないんですけど。でもテレビでそういうのが見れる機会があったんで、あ、“JIN -仁-” 見れる、嬉しいなぁ。』って感じで見てたんですけど。ちょっと空くのねアレ。1週間とか2週間とか空くんですよ。一気にやるときは4話とかまとめてやるんですけど。」
DJ LOVE「うんうんうん。」
Nakajin「1週間とか2週間空けてまた4話とかやるからもうその2週間が待ちきれなくなっちゃって。」
Fukase「へぇ〜。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「ふ〜ん。」
Nakajin「そういう風になれるドラマってあんまりないから。」
Saori「まぁね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「すごい嬉しくて楽しかったですけどね。もう中谷美紀さんがすっごい素敵だな、って思いました。」
Fukase「いやぁ、そうですよ。そうなんですよ。でね、『また崖に来たな。』って思うんだよね。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「あ、崖(笑)そうそう(笑)」
Saori「崖にね(笑)」
Nakajin「南方先生がね(笑)」
Fukase「南方先生(笑)崖に行くんだよ(笑)」
Nakajin「路頭に迷ったりすると(笑)」
Fukase「『コレは崖に行くぞォ。』て思って。『この顔は崖に行く顔だ!』って思う(笑)」
DJ LOVE「(爆笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「いやぁ、でもすごい良いんだよなぁ(笑)めちゃくちゃ面白いよね。」
Saori「マンガも面白いからね。」
DJ LOVE「マンガも面白い、本当に。」
Nakajin「うん。まぁ、もともとね全然紹介してなかったですけど現代の医師であるところの南方仁さんっていう人が江戸時代にタイムスリップしちゃってそこで江戸の人たちとなんか色々繰り広げるっていうね。」
Fukase「うん。」
Saori「はいはい。」
Nakajin「技術はすごい持ってるけど江戸の知識はそんな無いからみたいなね。」
Fukase「ある種サバイバル感。」
Nakajin「うん。サバイバル的なところがある。」
Fukase「ありよね。」
Nakajin「自分がもし江戸時代行ったら、とか思っちゃうじゃないですか。」
Saori「思う思う。」
Fukase「いやぁ、思う思う。」
Nakajin「『俺、ギターとかもないぜ?』みたいな。」
Fukase「え、江戸時代って何もできないと思う。」
Nakajin「ね。」
Fukase「なんにも信じてもらえないし。」
Nakajin「ね。」
Fukase「なんかのなんかに入れられるだけだっと思うよ。」
Saori「うん。すぐね(笑)」
Nakajin「しかも下手なこと言ったらなんか斬られそうじゃない?」
Fukase「斬られる。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「多分全然ダメだと思うよ。」
DJ LOVE「完全に斬り捨て御免の時代だからね。」
Fukase「『飛行機とかあったんだよ。』とか言っても『そんなわけ無いじゃん。』って言われたら確かにそんなことないな、って思うじゃん。鉄の塊が飛ぶわけないじゃん。」
DJ LOVE「うん。ない、って思っちゃうね。」
Nakajin「そうっすねぇ。だからなんか楽器とか見つけてやるくらいしか。」
Fukase「いやぁ、江戸時代は戻ってもしょうがない。俺たちが最強になれるのは小学校の頃に戻る。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「近い(笑)」
Fukase「コレみんながやる妄想だと思うんだけど、小学校に戻ったときに俺は天才になる、っていう。」
一同「(笑)」
Nakajin「まぁ、10歳前後?」
Fukase「うん。そうだね。」
Nakajin「なれたらね。」
Fukase「いけるかもしれないけど(笑)意外とねぇ、きついかもね。」
DJ LOVE「その後がきついんじゃない?」
Fukase「その後きつい?」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「飛び級で海外の大学に行かされたりとか。」
Fukase「(笑)」
DJ LOVE「超大変だよ(笑)」
Fukase「そっからが大変(笑)」
Nakajin「あぁ(笑)」
Saori「確かに(笑)」
Fukase「そっからが俺たちだもんね(笑)」
DJ LOVE「『今からまたかぁ…。』って(笑)」
Nakajin「天井割と近いしね(笑)」
Fukase「(笑)」
DJ LOVE「もう限界近いっす(笑)」
Nakajin「『もう限界きてんだけどな。』てところまで(笑)」
Fukase「じゃあ、ちょっと次。」
Nakajin「はい。」
Fukase「次、Saoriちゃんどうっすか?」
Saori「はい…、えぇー。まぁ、一気見作品…。じゃあ私がおすすめしたい一気見作品は『Desperate Housewives (デスパレートな妻たち) 』。」
Fukase「言ってるね。」
Nakajin「海外ドラマですね。」
Saori「海外ドラマですね。これは、何シーズンまであるんだっけな。」
Fukase「Desperateってどういう意味?」
Saori「もう崖っぷち、みたいな。」
Nakajin「ふ〜ん。絶望的な。」
Saori「崖っぷちな妻たち、みたいな。」
Fukase「…また崖?」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「また崖に行くの?」
Saori「(笑)」
Nakajin「崖に行くやつ?(笑)」
DJ LOVE「崖にいるんじゃない?もう(笑)」
Fukase「いやなんかSaoriちゃん、そのさ…。調べてから喋ってくれる?(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「いや、急に私のところ来たな、ってね。」
Fukase「あぁ、なるほどね。…いつでも来る予定でいてよ!(笑)」
Nakajin「そうすよ(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「4人しかいないんだから(笑)」
Saori「いや、あのぉ(笑)」
Nakajin「ランダムで決めてないからね(笑)」
Saori「『デスパレートな妻たち』は8シーズン。」
Fukase「8シーズン。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「180話。」
Fukase「180話。」
Nakajin「うぁ。すごいね。」
Fukase「一気見したら老け込んじゃよ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「そんなの(笑)歳とっちゃうよ(笑)」
Saori「いや、これ私4回くらい見たんですけど。全8シーズン180話。」
Fukase「すごいね。Saoriちゃんの英語力は1番ここで。」
Saori「本当にここからかもしれない(笑)」
Nakajin「うん。」
Saori「あのぉ、『Desperate Housewives』の何が良いかって、まぁ。私は英語の聞き取りの勉強のためにずっと流し聞きみたいな。」
Nakajin「うん。」
Saori「してたんだけど、本当におんなじことを何度も何度も繰り返すの。その妻たちの女子グループみたいなのがあるんだけど、裏切ったり誰かが不倫してたとか事件が起きたり。でも仲直りする。もうそういうずっと繰り返しなんだけど。」
Fukase「うん。」
Saori「だから会話のレベル的にはそんなに高くないんだよね。」
Nakajin「うん。日常会話程度。」
Saori「同じこと繰り返すし。」
Fukase「まぁまぁ。」
Saori「そう、なんか『Game of Thrones』とか見るとさ、もう全然何言ってるかわかんない、英語。」
Nakajin「まぁ、『Game of Thrones』はなんかね。設定から違うもんね、世界から違う。」
Saori「もうちょっと『Game of Thrones』で英語の勉強しようと思って2話くらい見たんだけど。」
Nakajin「うん。」
Saori「『あ、もう全くわかんない、コレ。』って思って。」
Nakajin「うん。」
Saori「専門用語とかもさ、難しから『ダメだな。』と思ったんだけど『Desperate Housewives』は結構ずぅ〜っと繰り返し聞いてるとそのキャラクターの性格もどんどんわかってくるし、なんか『きっとこう言ってるんだろな。こういう意味だろうな。』ってわかんなくても推測できる。『あ、この単語いっつも言ってるな。』みたいな。」
Nakajin「うん。」
Saori「のがわかってくるから。なんかすごくいい勉強になったし、何より4回も見たのは楽しかったんだよね。すごく好きだった。」
Nakajin「いや、だいたいなんかSaoriちゃんが飯食ってるときとかメイク中とかに。」
Saori「あ、そう(笑)ラジオみたいにずっと流してて(笑)」
Nakajin「流してるのだいたい。あ、わかんない、他のも見てたのかもしれないけど。」
Saori「3年くらい多分ずっと見てた気がする。」
Nakajin「そうだよね?」
Saori「うん。」
Nakajin「『Desperate Housewives』の話はセカオワLOCKS!のときから多分してたよね。」
Saori「多分してた(笑)ずっとね(笑)最近見なくなっちゃったけど、でもアレで英語の聞き取りはすごい勉強したなぁ、て思って。全180話。」
Nakajin「180話だよ。すげぇあるね。」
Saori「いやぁ、一気見ぜひ。」
Fukase「いや、老け込んじゃうって。」
Saori「(笑)」
Nakajin「春くらいになっちゃう(笑)」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「誕生日迎えちゃうよ。そんなの。じゃあ次、ぼk…。」
DJ LOVE「はい。じゃあ。」
Fukase「え、あ、大丈夫。じゃあ、LOVEさんどうぞ。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「ん?あ、じゃあ僕いきますね。」
Fukase「別に(笑)」
DJ LOVE「僕、DJ LOVEがおすすめしたい一気見作品は『グラップラー刃牙』シリーズです。」
Nakajin「(笑)」
Fukase「えっと…。マンガ?」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「マンガも。長編マンガですよ。」
Fukase「マンガね。」
Saori「何巻くらいあるの?」
DJ LOVE「今もう100越えてるんじゃないかな?」
Saori「え、そうなんだ。」
Nakajin「そんなにあるんだ(笑)」
Saori「まだ連載中?」
DJ LOVE「連載中です。」
Nakajin「シリーズが色々あるんでしたっけ?」
DJ LOVE「そう、『グラップラー刃牙』から始まって『バキ』、『範馬刃牙』、『バキ道』、『刃牙道』に繋がってるのかな(※1)?」
※1
正しくは『グラップラー刃牙』 → 『バキ』 → 『範馬刃牙』 → 『刃牙道』 →『バキ道』だそうです。(Wikipedia調べ。)
Saori「え。」
Nakajin「トータル100くらいあるね。」
DJ LOVE「100くらいあるんですよ。」
Saori「あ、そういう感じなんだ。」
Fukase「まぁまぁ。そういう感じ。」
Saori「ジョジョみたいな?」
DJ LOVE「ジョジョみたいなっていうか、ずっと主人公は刃牙なんですよ。範馬刃牙っていう名前の。」
Saori「あ、ずっと同じ人なんだ。」
DJ LOVE「はい。少年時代の16歳のときから1回また過去に戻って、みたいな感じで話が進んでいくんですけど。とりあえず彼の目標は地上最強の生物になるっていう。」
Fukase「うん。」
Nakajin「うん。」
Saori「うん。」
DJ LOVE「目標があるわけですよ。で、地上最強の生物は誰なのかって言うと彼のお父さんの範馬勇次郎なんですよ。」
Saori「ほぉ。」
Nakajin「はい。」
DJ LOVE「で、そこに真っ向から向かていく。」
Fukase「そう。」
DJ LOVE「青春。」
Saori「勇次郎に勝ちたいんだ。」
DJ LOVE「そうです。自分の父親をぶちのめしたいと思ってます。」
Saori「それでよく100話描けるね。」
Fukase「うん。いやまぁ。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「描けるよ。」
DJ LOVE「描けますよ。色んな強い奴らが出てくるから。」
Fukase「遠いんだよ。勇次郎は遠いの。」
Saori「あ、勇次郎にはなかなか届かないの?」
DJ LOVE「勇次郎がどれだけ強いかって言うと、アメリカ軍に匹敵する強さを持ってるんだよ。」
Fukase「(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「1人で(笑)」
BGM「アメリカ国歌♪」
Saori「ヤバいね(笑)確かに(笑)」
Fukase「そうなの(笑)」
DJ LOVE「で、大統領とかが変わるたびに勇次郎に宣誓しに来るから。引き継ぎの儀式をやりに来るから。勇次郎の目の前で。」
Saori「どういうこと?」
DJ LOVE「『新しく大統領になったドナルド・トランプです。』って来るの。」
Saori「え!?」
DJ LOVE「勇次郎のとこに。」
Saori「もうあまりに勇次郎が強いから。」
DJ LOVE「勇次郎は地上最強だから(笑)」
Saori「そういうことね(笑)」
DJ LOVE「勇次郎がちょっと走ったりすると衛星がちょっとずれる。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「カーナビがずれたりする。」
Fukase「まぁまぁ(笑)」
Nakajin「GPSが狂うんだよね(笑)」
DJ LOVE「ぐらい強い。」
Fukase「そんくらい強い。」
Saori「へぇ〜(笑)」
DJ LOVE「でも、100巻以上あるけど結構サクッと読めるから。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「で、何も考えず正月のね、この空気の中、楽しい気持ちになれる。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「良いマンガなんで、ぜひ読んで。」
Fukase「いいよね。」
DJ LOVE「本当良いんですよ。」
Fukase「いやぁ、生活の中で思い出すことあるもん。『刃牙』のことを。」
Nakajin「あぁ。」
Saori「あるんだ(笑)」
DJ LOVE「あるよ。」
Saori「Fukaseくん何巻くらい読んだの?」
Fukase「いや、俺多分全部読んでる。」
Saori「え!???そうだったの!????」
Fukase「平然と。」
Saori「えぇー!??平然と?」
Nakajin「『刃牙』の話よくしてますからね。」
Saori「そうだったんだ。」
Fukase「みんなで平然と。」
DJ LOVE「本当ね、読んだほうが話が読んでる人同士がすごい広がるんですよ。」
Saori「へぇ〜。じゃあ読んでみようかな。」
Fukase「『この高いところから落ちたときに7点で受け止めれば俺は大丈夫なのかなぁ。』って。高いところに行ったときに思い出す。」
DJ LOVE「色んなね。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「その作者の方が元自衛隊員だったからそういう知識とかもね。」
Saori「うん。」
Fukase「7点でしたっけ?8点でしたっけ?」
DJ LOVE「えっとね…、7点だったかな?」
Fukase「7点だった気がする。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「みんなが話してるその『刃牙』の話がすごい好きだよ、俺は。」
一同「(笑)」
Nakajin「俺読んでないけど(笑)」
Saori「なんかね(笑)」
Nakajin「ほぼ読んだ気になってる(笑)」
Saori「してるよね(笑)」
DJ LOVE「ぜひね、読んでほしいんですよ。Nakajinには。」
Fukase「話は尽きないので、じゃあ。」
Saori「なるほどね。」
Fukase「僕いきますね。僕、Fukaseがおすすめしたい一気見作品は『Dexter』。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「これは海外ドラマのやつ?」
Fukase「海外ドラマですね。あの、まぁなんかなんだろうな。猟奇的殺人者がいるんですよ。」
Nakajin「うん。」
Fukase「殺人衝動を止められない人が。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「まぁ、なんだ。警察署の人間なの。」
Nakajin「うん。」
Fukase「内側なの。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「内側で。」
Saori「なんか鑑識の人みたいな。」
Fukase「そう、鑑識の血液監査官みたいな。」
Nakajin「あぁ。うんうん。」
Fukase「血液を調べる、血液専門の捜査員なの。」
DJ LOVE「うんうん。」
Nakajin「うん。」
Fukase「その人はもう止められないから。もう止められないしハァハァしちゃう感じじゃないの。止められないのただただ。」
Nakajin「動いちゃうの(笑)」
Fukase「もうとにかく生きがいなの(笑)」
Nakajin「あぁ。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「だからやめないの、淡々と殺っていくの。趣味みたいに。」
Nakajin「うん(笑)」
Fukase「だからなんか異常者じゃないの、全然。」
Nakajin「あ、もう爽やかに殺ってるんだ。」
DJ LOVE「もう普段はちゃんとした生活をしてるんだ。」
Fukase「もう普通に。だけどなんか淡々と連続殺人をしていく感じがめちゃくちゃ面白いの。」
Nakajin「へぇ〜。」
Fukase「コミカルなの。」
DJ LOVE「ふ〜ん。」
Fukase「そう。だからね、その感じがね僕は絶妙に好きでね。ちょっとエグいんですよ(笑)」
Nakajin「まぁ。」
DJ LOVE「まぁ(笑)」
Fukase「話はすごい面白いんだけど、結構エグいんだけど。」
Saori「そうね。」
Fukase「そう。最初僕、苦手でちょっと見れなかったんですけど。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「血を克服したらね見れたね。」
Saori「なんかオープニングでさ何かを切る。」
Fukase「朝ごはんを作ってるシーンがあるんだけど。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「必ず毎回のオープニングで朝ごはんを作って。」
Nakajin「へぇ〜。」
Fukase「それがすっごく殺人に見えるの。」
Nakajin「へぇ〜。」
DJ LOVE「へぇ〜。」
Saori「そう、ただ普通の朝ごはんなんだよ。」
Nakajin「ただ。」
Fukase「そう。その映像のオープニングの映像がすっごいの。ただの朝ごはんを作ってるのにすごいグロテスクに見えるの。」
Saori「そう。」
DJ LOVE「ふ〜ん。」
Nakajin「肉切ったりして?」
Fukase「そう。」
Saori「そうそう。普通にリンゴとかも切るし。」
Fukase「切るし、なんかハムとかにケチャップかけるのんだけど、それがすごいグロテスクなの。」
DJ LOVE「へぇ〜。」
Saori「怖いのちょっと。」
Fukase「オープニングかっこいいよね。」
Saori「うん。」
Fukase「オープニングすごいおしゃれだね。」
Saori「そうなんですよ。」
Nakajin「Saoriちゃんも見てるの?」
Saori「ん、なんかねFukaseくんが見てたのを後ろから見てた。」
Nakajin「あぁ、はいはいはい。」
Fukase「うん。」
Nakajin「『Dexter』。」
Fukase「はい。おすすめです。僕はすごい好き。エグすぎず爽やかなんですよ。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「爽やかグロテスク映画。」
Saori「(笑)」
Fukase「映画じゃない、ドラマだ。」
DJ LOVE「ドラマ。」
Fukase「はい。」
2曲目
Nakajin「はい、今日は今こそおすすめしたい一気見作品を紹介しましたが。」
Saori「ちょっと『刃牙』読んでみようかな、て思ってる。」
Nakajin「『刃牙』はね、みんなが話してるのを聞いてるのが好きだから。あのなんかさ、こないだLOVEさんには話したんだけど制作の合間とかでなんかちょっと休憩がてらちょっとネットサーフィンというか。」
Saori「うん。」
Nakajin「なんか適当に調べ物しちゃうときってないですか?」
Saori「ある。」
Fukase「まぁまぁありますよ。」
Nakajin「なんかそういうときに俺、たまたま目に入った『刃牙』の最強キャラランキングみたいなのを見ちゃって。」
Saori「うん。」
Fukase「ネットサーフィンでそこにはたどり着かないよ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「何見てたの、Nakajin(笑)」
Nakajin「わかんない。なんか行ったんですよ(笑)全然読んだこと無いのにほぼキャラわかった(笑)」
一同「(笑)」
DJ LOVE「だいたい名前出てくるからね(笑)」
Nakajin「そうそう(笑)みんなので出てきてるから(笑)『こういう見た目をされてるのね!』って思ったり(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「やっと繋がったんだ(笑)」
Nakajin「そうそうそう(笑)」
Fukase「ダメだよ、そんなのダイジェストで知らせちゃ(笑)ちゃんと一気読み。」
Saori「ちゃんと読まなきゃね(笑)」
Nakajin「読まなきゃね(笑)」
DJ LOVE「ちゃん歴史があるからね(笑)」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「重ねていってるから。」
Fukase「うん。」
Nakajin「すげぇ楽しかったっすけどね。」
Fukase「『ちょうど拳いらねぇと思ってたとこなんだ。』っていう。」
DJ LOVE「愚地独歩(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「え、その跡つけちゃうんか〜い、っていう(笑)」
DJ LOVE「そうなんだよ(笑)」
Fukase「『いらないと思ってたのに。』って(笑)」
一同「(笑)」
DJ LOVE「『いっつもこの拳が忌々しかったんだ。』とか言ってね(笑)」
Nakajin「言ってましたね(笑)強がりじゃないですか。」
Fukase「めちゃくちゃ面白いのでぜひ見て下さい。」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。
Nakajin「では、また来週日曜日、お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
3曲目