千葉県 14歳 女の子 おもち 『silent』のMV見ました。 この曲は雪の中で1人立って寂しく歌っているイメージだったので、あたたかみのあって優しい雰囲気のMVにはいい意味で裏切られた様な気がします。同じく池田大さん監督の『umbrella』ではずぶ濡れになったり、今回のMVではトラックの中で歌ったりと斬新なセカオワさんたちの発想にはいつも驚かされます。 MVの撮影秘話的なものがあったら教えて下さい。
Nakajin「と、いうことで。僕らの新曲『silent』のミュージックビデオが公開になりました。」
DJ LOVE「はい。」
Saori「はい。」
Fukase「なりました。」
Saori「なりましたね。」
Nakajin「なりましたねぇ。これは、キャンプ場に行きましてね。」
Fukase「そうでしたっけ。」
Nakajin「キャンプ場みたいな。」
Saori「あれキャンプ場だったんだ。」
DJ LOVE「キャンプ場じゃないっすか?」
Saori「たしかにそうだったのかな。」
Nakajin「まぁ、キャンプは1個も無かったけど。」
Saori「うん。」
Nakajin「キャンプサイトだったと思います。」
Saori「あぁ、そういうことだったんだ。」
Fukase「全く電波が入らなかったよね。」
Saori「そうだったね。」
Nakajin「電波、入んなかったね。」
Fukase「なんか、あれ、なんだろう。あ、そっか。俺だけ撮影が早くて。」
Nakajin「そうそうそう。ちょっとだけ早く入ってたね。」
Fukase「俺だけ先、前日からいたよね。」
Nakajin「そうだね。」
Saori「そうそうそう。」
Fukase「そう。ちょっと色々僕、別で色々忙しかったんで。みんなとは別で。」
Saori「うん。」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「だからもう、全く休みがなかったんですよ。」
Nakajin「うんうん。」
Saori「うん。」
Nakajin「いや、凄まじいスケジュールだったと思いますよ。」
Fukase「凄まじいスケジュール。」
Saori「すごかったね。」
Fukase「ちょっとね、まだ皆さんには何も言ってないんですけど、僕1人だけ忙しかったじゃないですか。」
Nakajin「はい。」
Fukase「いやぁ、なんか気を使ってくださってね、スタッフさんがね。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「素晴らしい温泉のある、貸切露天風呂なんてのがあるところにね。」
Nakajin「1人だけね。」
Saori「ね。」
Nakajin「前日入りしてね。」
Fukase「行ったわけですよ。よかったね!(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「そんなよかったんですか?」
Fukase「やっぱり露天風呂貸し切りっていいね。いやぁ、すごい良かった。あの、湖がバッと見えてね。」
DJ LOVE「へぇ〜。」
Fukase「やっぱね、外でスッポンポンになるっていいね、って思うね。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「まぁね(笑)」
DJ LOVE「そこでしかできないからね(笑)」
Saori「言い方が(笑)」
DJ LOVE「露天風呂じゃないとなかなかね(笑)」
Saori「誤解をね(笑)」
Fukase「露天風呂じゃないとできない(笑)」
Nakajin「まぁ(笑)」
Saori「誤解されます(笑)」
Fukase「できないじゃんアレ(笑)」
DJ LOVE「2箇所しかないよね。露天風呂かプライベートビーチしかない。」
Fukase「プライベートビーチもねぇ(笑)いいのか(笑)」
DJ LOVE「大丈夫じゃない?」
Nakajin「まぁ、でもこないだ話したさ。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「そのシングルの初回特典用に撮った。」
Fukase「はいはい。」
Nakajin「別荘で1日で曲作ります企画のときも。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「はい。」
Nakajin「あれほぼプライベート的な。」
DJ LOVE「そうだよね。目の前海でね。」
Nakajin「プライベートサウナもあったね。」
DJ LOVE「プライベートサウナ&プールだよ。」
Fukase「あれもよかったよ、本当にね。俺は本当にサウナ大好きだよ、お風呂が。お風呂っていうか外が。」
Nakajin「外でスッポンポンになるのが(笑)」
Fukase「大好きだよ(笑)」
DJ LOVE「(爆笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「問題発言だよ(笑)」
Fukase「やっぱり(笑)」
Saori「誤解をね、生みます(笑)」
Fukase「『やっぱり日曜日の昼やめよう。』って言われるからやめよう(笑)」
Saori「降ろされる(笑)」
Fukase「で、まぁそう。ミュージックビデオ終わって、4人だけでさ。」
Nakajin「あぁ!」
Fukase「おうどん食べに行ったじゃないですか。」
Nakajin「行きましたね、ほうとう。」
Saori「ほうとうね。」
DJ LOVE「行きましたね。」
Fukase「いやぁ、良かったよ。俺、ほうとうのことしか頭になかったもん。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「ずっとね。Fukaseくんが珍しく『ここの店に行こう。』って言ってたもんね。」
Nakajin「あぁ。そうだね。珍しいな、って思った。」
Fukase「そう!あのね、SaoriちゃんとSaoriちゃんの旦那さんと前に1回行ったことあるお店で。」
Saori「あぁ、前ね。数年前になんか一緒に旅行したんだよね。」
Fukase「そうそうそうそう。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「そのときに入ったほうとうがすごい美味しかった思い出があって、そのおうどん屋さんにねNakajinとLOVEさんを連れていきまして。」
Nakajin「はい。」
Fukase「野菜市場に行ったり。僕、野菜市場で野菜買ったりして。」
Nakajin「ほうとうに入れる野菜買ってたね。」
Fukase「そう、ほうとうもお土産で買ってね。Saoriちゃんとかはワイン?」
Saori「私はもうワイン。」
Fukase「うん。」
Saori「一升瓶ワインを買ってましたね。」
Nakajin「なんかジュースとか。」
DJ LOVE「うん、ぶどうジュースと桃ジュース買ったりとか。」
Nakajin「あとシャインマスカットとかね。」
Saori「うん。買ったりとかね。」
Fukase「いや、マジ。」
Saori「楽しかったよね。」
Nakajin「山梨県だったんですけど。」
Fukase「山梨県でね。」
Saori「うん。」
Fukase「いやぁ、なんか久しぶりにみんなで遠く来たな、っていう。」
Saori「ね。いやぁ、そうなんか。」
Nakajin「今年ね。」
Saori「今までね、ずっと仕事で月に少なくとも2、3回はどっか行って、みんなでなんか食べて、みたいなのがあったから。」
Fukase「うん。だから俺、テンション上がりすぎてお風呂入ったじゃん?」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「頭洗うじゃん。髪の毛乾かすときにドライヤー見てたら『ドライヤーで乾かすもったいないな。』て思って遊覧船に乗って乾かした。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「あぁ(笑)」
Saori「えぇ(笑)」
Nakajin「言ってた(笑)」
Fukase「そうそう(笑)」
Saori「おかしいよ(笑)」
Nakajin「『遊覧船かよ(笑)』って思った(笑)」
DJ LOVE「まじで(笑)」
Fukase「いや、見えたのよ(笑)お風呂場から。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「湖がね(笑)」
Fukase「すごい速度で走ってく遊覧船が見えて。『これ遊覧船乗ってこの風で髪乾かしたら気持ちいいだろうな。』って思って。」
Nakajin「すごい発想ですよ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「セレブなのかなんなのかわかんない(笑)」
Fukase「(笑)」
Saori「ワイルドなのかセレブなのか(笑)」
Fukase「いやぁ、もう案の定。」
Nakajin「行くまではビシャビシャなわけでしょ。」
Fukase「あぁ、もう割とビシャビシャ。まぁ、こう洗いざらしな感じだったんすよ。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「いやぁ、気持ちよかった(笑)なんつーの、最高でしたね。最高のMV撮影でした。」
一同「(笑)」
1曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「さぁ、今日の『 “The House” 』ですが、まずはお知らせから。SEKAI NO OWARIの初のベストアルバムが来年2月10日!」
Fukase「おぉ!あ、あれ?おぉ、やっと?」
Nakajin「やっとでございまーす。」
Saori「おぉー!ついにだね。」
Nakajin「2月10日に発売されることが決定になりました。これアレですよ、僕らのデビュー日と一緒になってます。」
Saori「うん。」
Fukase「あぁ!はい。」
Saori「そういうことだよね。」
Nakajin「はい、そうです。2月10日。えぇ、シングルが最初に出た日ですよね、『幻の命』。」
DJ LOVE「はい。」
Saori「うん。」
Nakajin「これはね、新型コロナウイルスの影響でリリースが延期になってたんですけどついに発売日が決定ってことで。やっとお知らせができます。デビューアルバムの『EARTH』から『Lip』と『Eye』まで、セレクトされた全30曲です。そしてこのCDでしか聞けないボーナストラックも収録しています。完全生産限定プレミアムBOX、LIVE DVD付き初回限定盤、通常盤の3形態でリリースされます。最近僕らのことを知ってくれた人にもずっと応援してくれてる人にも楽しんでもらえる内容になってるかと思います。そして、今日はベストアルバム発売決定記念ということで、SEKAI NO OWARIの曲から選曲をする回にしたいと思います。」
Saori「はい。」
Fukase「『ボーナストラックって何?』って思ったけどアレか。」
Nakajin「アレです、アレ。」
Fukase「アレね。結構1年くらい前の話じゃん、言ったら。ベストが出るって言ってたのって。」
Saori「うん。」
Nakajin「そうっすね。」
Fukase「話したいこといっぱいあるのに結局全部話せないまま1年経ってるわけじゃない。」
Nakajin「そうですね。」
Fukase「いやぁ、ちょっと色々今度話そう。色々ジャケットについてとか話したいことあるんだけどさ。」
Nakajin「あぁ!あるね!」
Saori「ジャケットはあるよ(笑)」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「すごいあるんじゃないですか。」
Fukase「前回に引き続き、さっきも話しましたSaoriちゃんの旦那さんの大くんもまた遥かに関係しているわけですよ。」
Nakajin「えぇ、えぇ(笑)」
DJ LOVE「そうですね。」
Saori「(笑)」
Fukase「すげぇ大くんと2人でめちゃくちゃ頑張ったジャケット。」
Nakajin「はい。」
Fukase「コレも話したいけどね。」
Nakajin「まぁ、追々ってことで。」
Fukase「はい。」
Saori「ベストスペシャルをね。」
Fukase「はい。」
DJ LOVE「はい。じゃあお便りいきたいと思います。」
広島県 16歳 女性 まなまめ 『silent』のミュージックビデオ見ました。 とてもきれいで幻想的でした。私が1番好きなシーンは「純白の雪が降る 降るなら積もってね汚くなるだけだから♪」のところでFukaseさんが照らされているところです。息が白いのがとてもきれいでした。 セカオワの皆さんが好きなミュージックビデオはなんですか?教えてください。
Nakajin「はい。」
Fukase「なんかね、息が白いじゃん?アレ。」
Nakajin「そうっすね。」
Saori「うん。」
Fukase「いや、なんか一応出るかなぁ。大くんが温かいお湯を持ってきて。『これ飲んだら白い息がもっと出るんじゃない?』って言って飲んだら出すぎて。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「なんか、シーシャやってる人みたいになって。」
一同「(爆笑)」
Nakajin「水タバコみたいに(笑)」
Fukase「そう(笑)水タバコやってる人みたいになって(笑)」
Nakajin「はいはい(笑)」
Fukase「『ちょっとこれやりすぎだね。』ってなって冷えるの待ったんだよね(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「本当にあれくらい出てるんですよ。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「まぁまぁ寒い日でしたからね。」
Saori「ね。」
Fukase「いや、結構寒かったよ。」
Nakajin「寒かった寒かった。」
DJ LOVE「風吹いてたらヤバいくらい寒かっただろうね。」
Fukase「めちゃくちゃ寒かったね。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「はい。これ何、好きなミュージックビデオって俺たちのでいいってことかな?」
Nakajin「そうですね。」
Fukase「ということですね。」
Nakajin「僕らのお気入りミュージックビデオ楽曲。」
Fukase「自分たちの楽曲のなかで、ってこと。」
Saori「うん。」
Fukase「じゃあ、いいですよ。好きなのありますか?」
Nakajin「あぁ、何にしようかなぁ、ちょっと迷ってんですけど。」
Saori「うーーーん…。」
DJ LOVE「僕はねぇ、もう。」
Fukase「じゃあLOVEさん、はい、どうぞ。」
DJ LOVE「好きなのはね。僕、DJ LOVEが選ぶお気入りのミュージックビデオは『ANTI-HERO』です!」
Fukase「あぁ、まぁ。そうですよね。」
Saori「『ANTI-HERO』はね。私もお気に入りですよ。」
Fukase「『ANTI-HERO』さ、田向監督がさ、1番最初にミーティングしたときさ。『ご飯を食べてるミュージックビデオにしたい。』って言われたときに。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「うん。」
Fukase「引いたよね、一瞬。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「いやぁ、なんか会話が全然。」
Fukase「そんな曲じゃないですけど、って(笑)」
Saori「でもなんかこっちはFukaseくんが『こういうメイクとかするのやってみたいです。』とか『こんなイメージで作りました。』って真面目に話してるのに『…ご飯とかいいと思うんですよね。』って言ってて。」
Nakajin「本当にびっくりしましたね、あれ。」
Saori「『この人大丈夫かなぁ。』って(笑)」
Nakajin「思いました(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「思ったの(笑)」
Nakajin「凍りついたよね、一瞬(笑)」
Saori「『聞いてた?話。』と思って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「『ふぁ?へ?』って感じでみんな(笑)」
Fukase「(笑)」
DJ LOVE「『ごはん?』って(笑)」
Nakajin「全員ハテナが。」
Fukase「びっくりした。田向監督の天才具合に一瞬みんな引く、っていう。」
Saori「天才だよね。」
Nakajin「いやぁ、天才ですよ。」
Fukase「めっちゃかっこいいから、それに影響されて “The Dinner” ってツアーまでやりますからね。」
Nakajin「うんうん。」
Saori「ね。」
Nakajin「そうっすね。」
Fukase「いや、本当に。」
Saori「あのMVをはね。」
DJ LOVE「撮影中もね、ラムチョップが美味しかったんですよ。」
Fukase「LOVEさんガチ食いしてるでしょ。」
DJ LOVE「ガチ食いしてた。」
Fukase「俺もまぁ、ちょっとは食べたけど。」
Saori「私もお寿司とか美味しく食べましたよ。」
DJ LOVE「みんなね、それぞれ違うの食べててね。特に分けたりとかもなく、撮影だから。」
Fukase「まぁまぁ。LOVEさんだけ本当に食べてんなぁ、とは思った。」
DJ LOVE「もう、ガブガブ食べましたね。『食べていいよ。』って言われたから。」
Nakajin「まぁね。」
DJ LOVE「『撮影で食べていいんだっ!』って思って。」
Fukase「(笑)」
Nakajin「わんぱく(笑)」
Fukase「明るいな(笑)」
DJ LOVE「すごいね、わんぱく食いしてたよ(笑)」
Fukase「明るい(笑)」
Saori「あれ、私がピアノソロあって最後バァーーン!」ってなるところでピアノの上に生肉があって、『それをバァーーン!って弾いて下さい。』って言われて。『なんで!??』って思った。」
一同「(笑)」
Fukase「お前『なんで?』とか無いんだよ!(笑)」
Nakajin「アートだから(笑)」
Saori「いや、そうだけどさ(笑)で、『バァーーン!って弾いたら頭が燃えます。』って言われたの。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「燃えてたもんね(笑)」
Saori「『なんで?』って思うでしょ(笑)」
Fukase「いや、思わないよ!」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「『えぇ!??』って思って(笑)『なんでそういう発想になったんだろう。』って思って。」
Fukase「うん。」
Saori「びっくりしました。ピアノの上に生肉載っけたのも多分人生であれしかないと思うしね。」
2曲目
Nakajin「いきますか、次。」
Fukase「はい。」
Nakajin「決まった人。」
Saori「えぇ、でもなんか。」
Fukase「『ANTI-HERO』が。」
Saori「『ANTI-HERO』はね。」
Fukase「うん。」
Saori「もう1曲。」
Fukase「はい。」
Nakajin「じゃあないなら。」
Fukase「あ、どうぞどうぞ。」
Fukase「ないことはないけど。」
Saori「ないことはない(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「ないことはないですよ(笑)全曲(笑)」
Nakajin「お気に入りの(笑)」
Saori「お気に入りありますけどね(笑)」
Nakajin「まぁ『ANTI-HERO』が結構人気だったっていうこともあって。」
Saori「うん。」
Nakajin「まぁ、じゃあ僕が選ぶお気に入りのミュージックビデオは『Dragon Night』。」
Fukase「あぁ。」
Saori「『Dragon Night』ね。」
Nakajin「あれなんすけどね、英語バージョンなんですけどね。歌詞が。」
Fukase「てかさ、あれさ曲出してからさ1年後くらいに出したよね。」
Nakajin「いや、そうなんですよ。」
Saori「しかも英語っていうね。」
Nakajin「そうなんですよ。」
Fukase「え、だってだって、曲出して1年くらい経ってんだもん、だって。」
Saori「うん。」
Fukase「『なんで今さらミュージックビデオ撮んだろう。』って思ったけど。」
Saori「うん。」
Fukase「てか、『なんで曲出すときにミュージックビデオ撮んなかったんだろう。』ってすげぇ思う。」
Nakajin「そうですねぇ。」
Saori「思うよね。」
Nakajin「あのミュージックビデオなにげに好きなんですよね。」
Saori「いいよね。」
Nakajin「っていうのも。」
Fukase「本当にね。」
Nakajin「あれ、ドキドキしなかった?やっぱり。」
Fukase「ドキドキっていうか。」
Nakajin「一発勝負でさ、あの。」
Saori「うん。」
DJ LOVE「そうだね。」
Fukase「燃やしたから?」
Saori「ファイヤーバードみたいな。」
Nakajin「ファイヤーバードを燃やすわけじゃないですか。『これちょっと燃え過ぎじゃない?』みたいな。」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「なった。」
Saori「なったなった(笑)」
Nakajin「あぁ、ちょっとすごい。」
Saori「『危ない危ない危ない!』、『下がって下がってー!』みたいな。」
Nakajin「『下がって!』って。ダンサーさんすごいいたじゃないですか、あのとき。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「すごいドキドキしなかった?(笑)」
Fukase「え、違う。俺普通に危なくて。なんかワイヤーかなんかで固定されてたの。」
Nakajin「え。そうなんだ。」
Fukase「なんかの荷が固定されてたの。それがとれなくて俺だけ避難できなかったの。」
Nakajin「あ、そうなんだ。」
Fukase「で、スタッフがバァーーって外しに来てくれて。『めっちゃ死んじゃうじゃん、これ。』って思った。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「いや。まじ火だるまかよ、って(笑)」
Fukase「うん、そう。なっちゃうなっちゃう(笑)いや、でもなんか懐かしいね、あれ。」
Nakajin「ね。その模様がさ、あまりにすごいからって言って後ろにつけたんだよね。」
Saori「1番最後にね。」
Nakajin「ミュージックビデオの。」
Fukase「あの、普通にみんなが引いてるんだよね。」
Nakajin「そうそうそうそう(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「『うわぁ、やばい。これ燃えすぎ。』って(笑)」
Fukase「『燃えすぎてるー。』って。」
Nakajin「『死ぬかもー。』って感じになっててね(笑)」
Fukase「いやぁ、懐かしいね。」
Nakajin「なんかちょっと思い出深いね。」
DJ LOVE「しかも撮影の前日がさ。前日というかさその前にアメリカ行っててさ。」
Fukase「そうだっけ?」
DJ LOVE「2人がさ。」
Saori「あぁ!」
Nakajin「それね、ジャケ写。」
Saori「それは違うよ。」
DJ LOVE「ジャケ写のときか!」
Nakajin「それジャケットだと思う。」
Fukase「俺たちが帰ってこれなかったやつでしょ?」
DJ LOVE「そうか、衣装がおんなじだから。」
Saori「そう、飛行機にね(笑)乗れなかったのはジャケ写のときだね。」
DJ LOVE「『Dragon Night』は思い出がありすぎるね。」
Nakajin「『Dragon Night』はなんかあるね。」
DJ LOVE「うん。なんかある。」
Fukase「いやぁ、ミュージックビデオってあんまいかないところ行くじゃん?」
Nakajin「うん。」
Saori「うん。」
Fukase「だからなんか印象的っていうか。あんま行かないところに行く職業だよね、意外とミュージシャンって。」
Nakajin「まぁね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「意外とね。」
Nakajin「今年すごいそれを実感するよね。行かなかったから。」
Fukase「まぁ、そう。」
Saori「こんなに行ってたんだ、ってのは思った。」
Nakajin「ね、撮影とかツアーはもちろんだけど。」
Saori「うん。」
Nakajin「それ以外でも結構いろんなところ行くよね。」
Saori「うん。」
Fukase「『Tree』かなんかのアー写撮ったときもさ。」
Nakajin「あぁ!」
DJ LOVE「そうね。」
Saori「あぁ。」
Fukase「日本で1番標高の高い旅館(※1)?」
※1
『Tree』のアー写を撮影しに行ったのは長野県駒ヶ根市千畳敷カールだそうです。
同市のFacebookに情報がシェアされていました。
Nakajin「駅?あぁ、そう旅館。駅もそうだったよね、確か。ロープウェイの駅で。(※2)」
※2
標高2611mに位置するそうです。
Saori「ね。丸々1日泊りがけで撮りに行ったもんね。」
Fukase「ロープウェイで上がった旅館に泊まりつつ2時くらいに終わったらちょっと軽く飲むかって思ったらさ、ビールがさ。」
DJ LOVE「ちっちゃい缶のね。」
Saori「ちっちゃいビールね。」
Fukase「レゴブロックのように積んであったよね。」
Nakajin「うん、そう。」
Fukase「でもなんか、『あんまり飲みすぎないで下さい。』みたいな注意書きあったよね。」
Nakajin「うん。」
Saori「標高が高いとね。」
Fukase「標高が高いから。」
DJ LOVE「めちゃくちゃ回りますよ、お酒が、っていうね。」
Fukase「すげぇ覚えてるわ。俺Saoriちゃんと喧嘩した気がする。」
Saori「いや、めちゃくちゃ喧嘩したんだよね、あの日。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「なんか、なんだっけ。」
Saori「アレだよ。」
Fukase「最初だよね。前半喧嘩してた。後半別に。」
Saori「うん。後半は撮影始まったら大丈夫だったけど。」
Fukase「うん。あれさ、山登っていくときにさ、バスで行った?」
DJ LOVE「バスで行った。」
Nakajin「バスで行った。『あぁ、すっごい道通るなぁ。』って思った。」
DJ LOVE「ギリギリを攻める感じでね。」
Nakajin「『これ転落するんじゃね?』みたいな。」
Fukase「なんか車掌さんみたいな人がさ、『あれがボスザルです。』みたいなことを。」
Nakajin「余裕かましてくるんだよね(笑)」
Fukase「すごい(笑)」
Nakajin「『バスガイドしてる夜遊あんだ。』って。」
Fukase「『え、サファリパークみたいじゃん。』って思った(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「いやぁ、そうやってPV撮ったりアー写撮ったりしててね。」
Nakajin「ジャケ写撮ったり。」
Fukase「今年やっぱ行かなかったぶんだけ『そういうところに行く仕事なんだな。』って。」
Nakajin「思いましたね。」
Fukase「思いました、すごい。来年いけたらいいなぁ、と。」
Saori「そうだね。」
3曲目
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house。
Nakajin「では、また来週日曜日、お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
4曲目