DJ LOVE「Nakajin、お誕生日おめでとうございまぁーす!」
Nakajin「ありがとうございます〜!」
Saori「おめでと〜!」
DJ LOVE「ドサッ。」
Nakajin「ありがとうごz(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「LOVEさん、紙の資料を全部下に落としちゃいました(笑)」
Nakajin「全部(笑)」
DJ LOVE「全部(笑)各種下に(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「この紙資料が全てね(笑)下に落ちてしまいましたけど(笑)」
Fukase「そうっすね(笑)」
DJ LOVE「10月22日にNakajinが誕生日を迎えました。」
Nakajin「はい。」
DJ LOVE「おめでとございます。」
Nakajin「ありがとうございます。」
Fukase「おめでとうございます。まぁ、なんか。みんな寝てましたね。」
Nakajin「そうなんですよ。」
Saori「いや、なんかその前日がね、めちゃめちゃ早かったんだよね。」
Nakajin「お日様より早く起きたからね。」
Saori「ね。みんなで日の出見たもんね。」
Nakajin「ね。」
DJ LOVE「日の出を見ながら現場に向かうっていうね。」
Saori「そうそうそう。」
Nakajin「現場から帰るときには日の入を見るっていうね。」
DJ LOVE「ちょうどそうでしたね。」
Nakajin「夕日を。」
DJ LOVE「だから移動中はずっと太陽とともに移動してる感じで。」
Fukase「何時に寝た?」
DJ LOVE「僕は11時半くらいですかね。」
Nakajin「あ、俺もそんな感じかも。」
Saori「うん、私もそんなもん。」
Nakajin「ギリギリだった(笑)」
DJ LOVE「そこがみんな限界だったんだね(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「9時だよ、俺は。」
Nakajin「早い(笑)」
Saori「早いね(笑)」
DJ LOVE「早いっすねぇ(笑)」
Fukase「まぁ、あんま変わんないんだけどね。普段と。」
Nakajin「まぁね。」
Fukase「まぁ俺は全然アレでしたけど。おめでとうございます。どんな1年にしたいですか?まぁ、月並みですけどね。いいですよ、特になければ。みんな聞きたいわけじゃないかもしれないから。」
スタッフ「(笑)」
Fukase「どんな1年かどうかなんてのはね、自分の中に持っときゃいいみたいなところありますからね(笑)」
Nakajin「『別に聞いても。』ってね(笑)言ったところでみたいなところありますけどね。」
Fukase「一応ね。一応日曜日なんでね、そういう前向きなコメントいただいていいですか。」
Nakajin「前向きなコメント、そうですねぇ。まぁ今、この地下のスタジオで録ってるじゃないですか。」
Fukase「はいはい。」
Nakajin「この空気清浄機がね、置いてあって。誰のいないスタジオに俺が入ってくると。」
空気清浄機「空気ノ汚レヲ見ツケタヨ! キレイニスルネ!」
Nakajin「って言ってくるですよ。」
一同「(笑)」
Nakajin「『失礼しちゃうなぁ。』と思って(笑)」
Fukase「まぁだいぶ言ってくるよね。」
Saori「(笑)」
Nakajin「『だいぶ言ってくるな。』って思うわけですよ(笑)」
Fukase「(笑)」
Nakajin「『俺が空気を汚してんのかぁ。』って思ってちょっとヘコむわけですよ。『地球規模で考えたら俺っていらない存在なのかな。』って(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「言われた気持ちになって(笑)」
Fukase「まぁね(笑)去年、俺がこの空気清浄機を買ってから(笑)」
Nakajin「はい(笑)」
Fukase「ずぅ〜っとそれ、悩んでたからね。」
Nakajin「悩んでますから(笑)」
Fukase「ずぅ〜っと悩んでる1年だったからねぇ(笑)」
Nakajin「言われなくなったらやっと『大人になったのかな。』って感じはしますけどね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「言われない1年間にしたいです。」
Saori「(笑)」
Fukase「いやぁ(笑)もうその頃にはNakajinは目に見えない存在になってる感じがするね(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「存在がダメだ(笑)」
1曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「セカオワハウスからお届けしている『SEKAI NO OWARI “The House”』。さぁ、今週は一気に色んなことが発表になりましたが、まずは僕たちSEKAI NO OWARIの新曲『silent』の先行配信が始まりました。この『silent』が主題歌になってるTBS 火曜ドラマ 『この恋あたためますか』もスタートしました。ドラマ、始まりましたね。」
DJ LOVE「はい。」
Nakajin「はい。」
Saori「これね、甘いものをね、食べ過ぎちゃうと思うね。」
Nakajin「シュークリームをめちゃくちゃ食べてましたけどね。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「いや、もうなんか脚本読んだときからずっとなんだけど。」
Nakajin「うん。」
Saori「1.5割くらい普段より甘いものを食べてる率が上がってるんだよね。」
Nakajin「はぁ…。これはねぇ、12月まで続きますよ。」
Saori「そうなんだよ、やばいよね。」
Nakajin「うん。で、なんだっけ。公式さんもハッシュタグで。」
Saori「なんかさ。」
Nakajin「『#スイーツ片手に恋あた』っていうね。『恋あた』っていう略なんですけど。」
Saori「これは食べちゃいますよ〜。」
Nakajin「いやぁ、まぁ毎週火曜流れるわけです、『silent』が。ちょっと、楽しみにしていただいて!」
Saori「はい。」
Nakajin「さっそく、感想のメールも届いているので紹介しましょう。」
静岡県 25歳 男性 タクシー 『silent』をドラマと先行配信で聞きました。 この数日前、付き合っていた彼女と別れたので曲を聞いたときいろいろな感情が溢れて涙が止まりませんでした。まさに、スノードームみたいに閉じ込めてまた見返せればいいのになぁと思います。 きっと一生忘れられない曲になると思います。
Nakajin「(笑)」
Saori「ちょっと待って(笑)」
Nakajin「タクシーなんだ(笑)」
Saori「すごいなんか、タクシーさん可愛らしいね。」
Fukase「え。」
Saori「なんか素敵な、可愛い感想だね。」
Fukase「え、別れたときに泣いたことある?」
DJ LOVE「泣いたこと…はないかもな。」
Nakajin「泣いた。」
Fukase「失恋で泣いたことある?」
Saori「あるよ。あるよ。」
Nakajin「泣いたことしかないですよ。」
Fukase「泣いたことしかない?」
Nakajin「泣いたことしかない(笑)かなぁ。」
Fukase「Nakajin、割と夕景をバックに泣いたりするでしょ?(笑)」
Nakajin「泣いたりもする(笑)」
一同「(爆笑)」
Nakajin「いや、だって(笑)」
Fukase「Nakajinそういう所あるんだよなぁ(笑)」
Nakajin「いやいやいや(笑)別に意図はしてないよ(笑)」
Fukase「気がついたら俺がシルエットなだけ?(笑)」
Nakajin「そう(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「別に夕景を狙ってるわけじゃない(笑)」
Fukase「なるほどね(笑)ただ、たまたま泣いて座ったところが逆光なだけね(笑)」
Nakajin「そうかなぁ(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「そんなイメージある?(笑)」
Saori「ある(笑)」
Fukase「ある(笑)」
Saori「あるある(笑)」
Nakajin「あるの(笑)」
Fukase「あるある(笑)割と泣き場所をイメージしているというか(笑)」
Saori「意外とねドラマチックに泣くからね(笑)」
Fukase「ドラマでいうと『JIN -仁-』の仁先生みたいな感じ(笑)」
Nakajin「あの丘に必ず行く(笑)」
一同「(爆笑)」
Fukase「泣くとき『あ、ここに来た。』って(笑)『泣くかもしれないな。泣くぞ。』って(笑)」
DJ LOVE「泣く用の場所だね(笑)」
Fukase「そう(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「あーいう感じがありますけどね(笑)」
Nakajin「失礼しちゃいますわ(笑)」
Fukase「泣くって…、良いですけどね。そんなね。」
DJ LOVE「なんかね。頑張っても出ないから。頑張って出るもんじゃないじゃないですか。」
Fukase「うん。え、LOVEさんは『無』になるタイプでしょ?」
DJ LOVE「うん、そうですね。『無』になったりするから。」
Saori「うん。」
Fukase「へぇ〜。音楽聞いたりするの?」
DJ LOVE「音楽聞いたりはするんだけど、涙はどうやっても出てきてないんですよねぇ。」
Nakajin「どうやってもですか(笑)」
Fukase「サイコだからね(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「サイコ野郎だから(笑)」
DJ LOVE「出てこないんですね。」
Fukase「まぁね。俺もそんな泣く…、ないかなぁ。そんなに。だいたい泥酔してるからねぇ。」
Nakajin「酒だね、じゃあ。」
Saori「まぁね、今そうかもしれないね。結婚したから失恋ってアレだけど。」
Nakajin「失恋 = …。」
Fukase「失恋と二日酔いの違いがあんまりわかってない。」
Saori「ちょっと(笑)」
一同「(笑)」
Saori「サイコパス(笑)」
Fukase「『この気持ち悪いの、アレ…?』。」
Saori「サイコパスばっかりだよ(笑)」
Fukase「『これって失恋…?』って。」
DJ LOVE「もしかしたら覚えてないだけで泣いてるかもしれない。」
Fukase「いやいや、もしかしたらその可能性もあるけど。」
Nakajin「うん。」
Fukase「そうね。でも、結構『これ失恋かなぁ。』って思うけど割と水を飲んだりすると治る。」
一同「(笑)」
Saori「二日酔いだよ(笑)」
Fukase「汗をよく出したりすると(笑)」
Nakajin「風邪じゃん(笑)」
Saori「完全に(笑)」
Fukase「良くなる(笑)」
Nakajin「普通の風邪だよ(笑)」
Fukase「ね、OS-1とかすごく良いなぁって思う(笑)」
DJ LOVE「(爆笑)」
Fukase「失恋にはOS-1ぴったりだな、と思いますけどね(笑)いいですね、でもなんかそういう思い出になる時に曲を聞ける、っていうのはなんか良いなと思います。」
Saori(大阪弁)「いや、あんたが作った曲や(笑)」
Fukase「アレ?(笑)」
Saori(大阪弁)「思い出になるといいですね、て(笑)あんたが作った曲の感想や(笑)」
Fukase「あ、そっか(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「そんな他人事みたいに(笑)」
Fukase「そんなね、関西出身なことを前に出してくるんじゃねぇよ(笑)」
Nakajin「急に出ましたね(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「急に(笑)」
Nakajin「急にバリバリの(笑)」
Fukase「本当に(笑)」
Nakajin「コテコテが来たよ(笑)」
Fukase「ツッコむやいなや関西弁(笑)」
一同「(笑)」
Saori「はい、次行きますね(笑)」
静岡県 19歳 女性 ふーんと踊る夏 新曲『silent』確かに受け取りました。 私は雪の降らない地域で育ち、人生で一度も雪を触ったことがないのですが、歌詞とサウンドから雪を初体験させてもらいました。雪に音が吸われて自分の息の音だけがこの世の音になる。生クリームのベッドに飛び込んだような風景がぶわっと浮かんできました。 初めて聞くのにどこか新しい曲、素敵です。(かなりつっかかりながら読了)
Fukase「下手くそかよ(笑)読むのが(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「いや。ちょっと(笑)」
Fukase「入ってこない今(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「何〜?(笑)続けて(笑)」
Saori「いやぁ(笑)あまりも詩的でさ(笑)口が慣れてなかったんだよね(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「だから雪を見たことないだけあって、生クリームのベッドに飛び込んだみたいな感覚はない。」
Nakajin「全然(笑)」
Saori「違う(笑)雪って全然(笑)」
Fukase「ベットベトでしょ?」
Nakajin「やっば(笑)」
DJ LOVE「生クリームね(笑)」
Nakajin「半端ないと思うよ(笑)」
Fukase「ベットベトでしょ、それ。僕がちょっとやらせてもらったジャケットがちょっと生クリーム感がすごいからね(笑)」
Nakajin「そうっすね(笑)」
Fukase「この感じがね、ちょっと。」
Saori「あのFukaseくんがね。Fukaseくんにしか絶対に描けないあの、素晴らしいジャケット。」
Nakajin「ジャケットのね。」
Fukase「いやいや。すげぇ接写で撮るから全然俺が書いたニュアンス。『絶対コレ俺じゃなくてよかったよ。』って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「いじられてるわぁ。」
Saori「そんなことないよ(笑)」
Fukase「いじられてるわぁ。」
Saori「そんなことないですよ。」
Nakajin「そんなことないよ(笑)」
Fukase「そんなことない?」
Saori「画伯しか描けないと思いましたよ。」
Fukase「俺だんだんいじられてるの?」
一同「(笑)」
Saori「違う違う(笑)」
Fukase「『何回までジャケット描くか試してみようぜ😏』って俺のいないグループLINEでやってる?」
Nakajin「(笑)」
Fukase「いや、なんかね。いや、いいですけどね。音楽が雪とか見たこと無くても伝わるって。まぁ、伝わってないんですけど(笑)」
Saori「雪はね(笑)」
Fukase「うん(笑)」
Saori「イメージが膨らんだってことでね(笑)」
Fukase「イメージ、いいですよ。そう思っていてくれ、生クリームみたいな。そんなロマンチックじゃないかもしれないけど、雪。あ、でもキレイなところはキレイね。」
Saori「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「うん。」
Fukase「あのね、朝起きたときの音の吸われる感覚っていうのはもしかしたら分かんないかもしれない。」
Nakajin「あぁ、まぁね。」
Saori「うん。」
Nakajin「確かに。」
Fukase「うん。」
Nakajin「すっごい静かになるよね。雪降っとるとき。」
Fukase「結構ね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「結構なんだっけな。まぁいいや。忘れちゃった。昔の童話で音が吸われる感覚がすごい詩的に再現されてて。多分『ごんぎつね』か手袋のきつねの話のどっちかだったと思うんですけど。」
Nakajin「手袋を探して?」
Fukase「かな?」
(おそらく『手袋を買いに』です。)
Nakajin「探しに?」
Fukase「そうそうそうそう。」
Nakajin「あるね。きつねのやつ。」
Fukase「で、そんときに『音が吸われている感覚をすごい詩的に表現しているんだ。』っていうのを諸学校の先生が言ってたんだけど、それは何だったかは忘れた。」
Nakajin「学校でやってたんですか?」
Fukase「学校でやってましたよ。僕がまだ学校行ってるときだから小学2年生くらいだと思いますけどね。」
Nakajin「なんだったんだろう。」
Fukase「これさ、この曲真夏に作ってたわけじゃないですか。」
Nakajin「はい。完全に。」
Saori「暑かったねぇ。」
Fukase「だんだん寒くなってきて、ちょっとずつもピンとくるようになってきた。」
Nakajin「あぁ。確かに(笑)」
Saori「分かる(笑)」
Nakajin「あのぉ、グッと身にしみるような感じにはなってきたね(笑)」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「うん。」
Nakajin「もう作ってるとき、俺(笑)」
Fukase「俺、意味がわかんないと思ったからね(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「『あっちぃ〜なぁ!!』って(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「めちゃくちゃ暑かった。もう毎日シャツにシュッシュしてひんやりするやつやってたくらいですからね。そんくらいのとき。」
Saori「ね〜。」
Fukase「俺はおでこに冷えピタ貼りながら。」
Nakajin「貼ってましたね。」
DJ LOVE「貼ってましたね〜。」
Fukase「酒飲んでたからね。」
Nakajin「もう、そういう。」
Fukase「いやなんか、だんだん染みる感じになってきて。『いいぞ、いいぞ!』って感じ。」
Nakajin「『いいぞ、いいぞ!』って感じになってきましたね。『これ、これ!』っていう感じになってきましたよ。」
Fukase「アレンジさ、もともともう少しこうゆったりしてる印象だったけど。」
Nakajin「あぁ、そうですね!これもまたなんかどんどん熱い感じになっていったと言うかね。」
Saori「確かに。」
Fukase「いや、だから俺がね『半音高いよ。』ってね。」
Nakajin「あぁ!そうでした。」
Fukase「『半音下げてください。』って言いに行ったらまさかの半音上げられたんだよ。」
DJ LOVE「そうっすね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「その “キー決め” っていう儀式があるんですけど。」
Saori「儀式がね。」
Nakajin「レコーディングの。」
Fukase「儀式ね。みんな白い服を着てね。」
一同「(笑)」
Fukase「白い服を着て俺がね、ボーカルが真ん中に立ってですよ(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「火を焚いてね(笑)」
Fukase「ローソk…火を焚いて(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「そういう “キー決め” っていう儀式があるんですよ(笑)」
Nakajin「レコーディングスタジオでやるんですけど(笑)」
Fukase「そうそうそうそう。」
Saori「(笑)」
Fukase「…そういう感じじゃないけど(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「スタジオでね(笑)」
Fukase「ちょっとね、今日ね。すっごい長い間お風呂入ってるの、さっきまで。朝起きて9時くらいからさっきくらいまでお風呂入ってたの。」
Nakajin「え、すごくない?」
DJ LOVE「なるほど。」
Fukase「すごいわけ。」
Nakajin「すごくない?」
Fukase「すごい温かいわけ、体が。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「溶けちゃうんじゃない?(笑)」
DJ LOVE「今もうポカポカなの(笑)」
Fukase「ちょっとねぇ、ボーッとはしてる(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「ボーッとはしてる(笑)」
Nakajin「指先シワッシワなんじゃないの?(笑)」
Fukase「いや(笑)指先シワッシワになった(笑)でも今戻りつつある。なんでね、ちょっとボーッとしてるので出てこないんですけど。」
Nakajin「 “キー決め” をね。」
Fukase「でも、ドラマでかかってるのを聞いて『あぁ、ちゃんとできたような感じがするわ。』と。」
Saori「うん。」
Nakajin「うん、しましたね。」
Fukase「 “キー決め” の話、途中だった?」
Nakajin「うん、 “キー決め” の話は全然途中でした(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「まぁいいや(笑)」
DJ LOVE「途中っていうか(笑)」
Saori「間違った情報を(笑)」
DJ LOVE「ファンタジックな “キー決め” だったから(笑)」
Fukase「いつか、またいつか話しましょう(笑)」
一同「(爆笑)」
Fukase「はい(笑)じゃあNakajin、曲紹介してください。その噂の『silent』を。」
Nakajin「噂の『silent』、半音上がった『silent』。ぜひ聞いて下さい。SEKAI NO OWARIで『silent』。」
2曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARIで『silent』でした。今週はこの『silent』以外でももう1つ発表がありました。Fukaseくんが主体となって今年の3月からスタートしたアニメーションプロジェクト “badmod” 。なんと今週水曜日からAmazon Prime Videoで配信がスタートしています。さらにAmazonが始めたオンデマンドプリントサービス “Merch by Amazon” で “badmood” のグッズの販売も開始、ってことで。」
Fukase「 “badmood” ね。 badmood” はね、こんなAmazon Primeさんでやるような勢いで始めたものじゃないんですよ。」
Saori「いやぁ、すごいよね。」
Fukase「これ別に。」
Nakajin「うん。」
Fukase「これSEKAI NO OWARIの1番最初の10周年のドームツアーのコンセプトだったものなんですよ。」
Nakajin「あぁ。」
Saori「1番最初のね。」
Nakajin「今年演る予定だった。」
Saori「やろうかなぁ、みたいな。最初ちょっと考えてたんだよね。」
Fukase「それをですよ、うちの海外プロジェクト事務所のチームが『これはもう別でやろうよ。』と。」
Saori「うん。」
Fukase「で、まずSEKAI NO OWARIから引き剥がされまして。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「んで、『もう1回ドームツアーの考えてくれ。』って言われて “Du Gara Di Du” を考えたわけですよ。」
Nakajin「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「うん。」
Fukase「中止になり。」
Saori「中止になり。」
Nakajin「中止になりましたね(笑)」
Fukase「いやもう本当にドームツアーのやつを何個も何個も考えて。」
Saori「(笑)」
Fukase「大変だったんですけど。 “badmood” はアニメ、第1話なんてこんなこといったらあれですけどすごいふざけて書いたんです。」
Nakajin「うん。」
Fukase「こんなふうになるとは思わなかったから。」
Saori「(笑)」
Nakajin「俺たちも見させてもらいましたよ。かなり早い段階から。」
Fukase「『Amazon Primeでやる。』って言われて(笑)『こんなテキトーでいいのか。』って(笑)」
Saori「すごいね〜。」
Fukase「思ったんですけど。2話からはねフルスロットルで書いてますよ。すごいスレスレっすよね、内容(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「うん(笑)」
Nakajin「まぁね(笑)」
Saori「ちょっとアウトじゃない?」
Fukase「ちょっとアウトだよね。」
Saori「うん(笑)」
Fukase「2話3話、Saoriちゃんに去年4話も送ったんですけど。」
Saori「うん。」
Nakajin「おぉ、すごい。」
Saori「4話はまたね。」
Fukase「テイストが違うんだよ。」
Saori「別展開だった。」
DJ LOVE「ふ〜ん。」
Saori「面白かった。」
Fukase「ちょっとね、1話はねイントロダクション的なね。メンバー紹介的な側面があるんですけど。2話からはね一人ひとりのキャクターにフォーカスしてストーリーが始まっていくのでね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「特にね、3話はアウトラインがね。アウト系なんで。もしかしたら炎上するかもしれない。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「ギリギリを探ってます。」
Saori「はいはい。」
Nakajin「うん。」
Fukase「まぁ、僕ね、原案出して。後はもうおまかせしてる感じなんでね。僕もね、出るまでちょっとどうなるかわかんないんで。どうなってるか僕も楽しみにしてます。」
Saori「いやぁ、面白いよね。すごい好きだよ、なんか。」
Fukase「最初言い訳をしておくと “俺が思ってることじゃないからね。”ってことをね。 」
Nakajin「でしょ?」
Fukase「そう。ずぅ〜っと言ってることだけどね。 “キャラクターが勝手に言ってること。” だからね。」
Nakajin「フィクションであり。」
Fukase「俺とは本当に関係ない。」
Saori「まぁでも、楽曲と一緒だよね。」
Fukase「まぁ。」
Saori「別に全て思ってることを歌詞にしているわけじゃないから。」
Nakajin「まぁね。」
Fukase「ねぇ??」
Saori「誰かの気持ちになって。今回の『silent』まさにそうだよね。」
Fukase「『silent』なんて俺があんなこと100%思ってたら相当乙女だよ。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「乙女ですよねぇ。」
DJ LOVE「まぁ、そうなってきますよね。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。
Nakajin「では、また来週日曜日、お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
3曲目