Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「全国38局をネットしてお届けしている『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日も、通称セカオワハウスからお届けしています。『今、こんな状況で聞いてます。』という報告メールがちょくちょく届くのですが、今週はこんなメッセージが届いています。」
Saori「はい。」
兵庫県 19歳 男性 まさむね 初メッセージです。 毎週楽しみにラジオ聞いてます。僕はケーキ屋で働いているので、逆に土日が忙しく職場で流れているラジオにこっそり耳を傾けながら仕事をしています。 でも、なんかそれはそれでたまにみんなの笑い声が聞こえて、家に親戚が来ているような感じがして楽しいです。
Saori「っていう。」
Nakajin「はぁい。」
Saori「パティシエさんね。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「ってことですね、つまりは。」
Saori「そうですね。」
DJ LOVE「いや、そうだよね。土日のほうがそりゃ忙しいよね。」
Saori「そうだよね。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「ケーキ屋さんって、パティシエさんって本当に忙しそうっていうかさ。なんか、朝も意外と早いし夜もいつまでもいる、みたいな印象ありますよね。」
Saori「うん。あります。」
Nakajin「ケーキ屋さん覗くと絶対誰かいる、みたいな。暗い中で。」
Saori「パン屋さんとね、ケーキ屋さんはね。」
Nakajin「なんか奥の方だけ電気がついてて頑張ってるみたいな。」
Saori「いやぁ、大変ですよ。てか、私ケーキをいつも買ってて思うんだけど。」
Nakajin「うん。」
Saori「とにかくすごいじゃないですか、ケーキってさ。その、食べたら何層にもなっててさ。中になんか “ジェル” じゃなくて(笑)なんだっけ(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「 “ジェル” (笑)」
Saori「なんだっけ(笑)」
Nakajin「ゼリー?」
Saori「ゼリーみたいな。ちょっとドロっっとしたやつ。」
Nakajin「ゼリーでもないんだ(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「 “ジェル” でいいんじゃない?(笑)」
一同「(笑)」
Saori「なんて言うんだっけ(笑)」
Nakajin「 “ソース” ってこと?」
Saori「 “ソース” でいいのか(笑)」
Nakajin「う、うん?」
Saori「なんか。」
Fukase「 “ジェル”…。 」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「 “ジュレ”! 」
Saori「あ、“ジュレ” !」
Nakajin「 “ジュレ” か(笑)」
Saori「そう!!」
一同「(爆笑)」
Saori「それ!(笑)」
Nakajin「出た(笑)」
DJ LOVE「なんか気持ちよかった、今(笑)」
Fukase「(笑)」
DJ LOVE「すごいスッキリした(笑)」
Fukase「うん(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「『なんだろう?』って(笑)
Fukase「聞いてる人多分『 “ジュレ” でしょ。』って思ったと思う(笑)『遅いなぁ。』って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「はい(笑)」
Nakajin「で。」
Saori「そう。で、すごい何層にもなってて、とにかくすごい細かいじゃないですか。」
Nakajin「はい。」
Saori「で、あれを300円とか400円で買ったらダメだと思うんだよね。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「札束を抱えて行ってこいよ(笑)おまえは(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「そういう(笑)」
DJ LOVE「宝石を買うように買え、と(笑)」
Saori「そう(笑)本当にそう思うんですよ。」
Fukase「でもね、そう思う。どー考えても手がこんでるもんね。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「めちゃくちゃ。」
Saori「そう、だからあの値段でね、ケーキは買ってはいけないと思う(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「だから、札束抱えてね(笑)」
Fukase「いやいやいやいや(笑)」
Saori「『安すぎるよ…!』って言ってね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「しかもあれ、閉店時に余ってたら捨てちゃうんでしょ?多分だけど。」
Saori「うーん。」
Fukase「食べちゃうの?」
Nakajin「食べちゃうか、捨てちゃうか。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「ね。」
Fukase「まぁね、そうならないようにてるんだろうけど。」
Saori「毎日、全部売れるわけじゃないもんね。」
Nakajin「ね。まぁ、僕パン屋さんとかでバイトしてたときあるけどパン屋さんも捨てちゃったりするじゃないですか。」
Saori「うん。」
Nakajin「やっぱりその。」
Fukase「持って帰っちゃいけない、みたいなのあるからね。」
Nakajin「場合によってはね。お店によっては。」
Saori「うん。」
Nakajin「本当ね、心苦しかったりするときもあるでしょうね。」
Saori「うん。」
Fukase「ね。すごい手をかけた。」
Nakajin「うん。」
Fukase「持って帰ると思うよ。」
Saori「まぁ、持って帰るよね。」
Fukase「俺がパティシエだったら。いや、わかんないっすけどね。パティシエさんかどうか。ケーキ屋で働いてるので、って言って。ケーキ屋で働いてる人全員パティシエかどうかわかんないですけど。」
Nakajin「『ケーキ屋でレジやってます!』みたいな(笑)」
Fukase「いや、全然あると思います(笑)」
Saori「たしかにね。」
Fukase「だってNakajinパン職人じゃないじゃん(笑)」
Nakajin「まぁね(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「パンは焼いてはいなかったからね(笑)」
Fukase「パティシエの体で話してるけど(笑)このままだと完全にね(笑)」
Nakajin「『違うんだけどなぁ。』ってう感じで(笑)」
Fukase「パティシエは大変そうですねぇ、なんて言われて(笑)」
Nakajin「聞いてくれてるのは嬉しい。」
Fukase「ありがとう!」
Saori「うん。」
Nakajin「また今日も耳を傾けてくれたら嬉しいです。」
1曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「セカオワハウスからお届けしている『SEKAI NO OWARI “The House”』。まずは、我々SEKAI NO OWARIからお知らせがあります。今月10月20日火曜日からスタートする TBSテレビ 火曜ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌を僕たちSEKAI NO OWARIが担当することになりました。これまた、描き下ろしの新曲になってるんですけども、新曲のタイトルは『silent』です。これはさっき正式のにはタイトル決まったばっかりですね。」
Fukase「そうですね。ものの1時間前くらいじゃない?」
Saori「本当にね。1時間も経ってないくらいじゃない?(笑)」
Nakajin「まぁ、そこまではずっと『silent(仮)』ってなってんですけどね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「晴れて『silent』という名前に。」
Saori「全部小文字のね。」
Nakajin「はい。」
DJ LOVE「はい。」
Fukase「Nakajinから『名詞だと “silence” じゃない?』って言われたんだけど、『いや、“silence” は怖いなぁ。って。なんとなく。』って言って。」
Nakajin「なんででしょうね。まぁ、でもわかりますよ。」
Fukase「 “silence” 怖いの?ちょっとね、too muchな感じするよね。静かさが。」
Nakajin「うん。」
Fukase「いや、ただの名詞と形容詞の話なんだけど(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「なんだけどより、ね(笑)静かな感じしちゃうよね(笑)」
Fukase「イメージですよ(笑)」
Saori「ちょっと怖い、暗いよね。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「 “silence” はね。」
Fukase「なんかそう。」
DJ LOVE「暗闇もついてきそう。」
Fukase「暗闇もついてきそうな感じ。これ、完全に日本人的感覚(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「ね(笑)日本人だけだと思いますよ(笑)」
Nakajin「そういう感じでね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「名詞か形容詞かだけの違いですが。」
Fukase「はい。」
Nakajin「これがねぇ、本当ここ2〜3ヶ月くらいかな。ずぅ〜っとこの曲作ってましたね。」
Saori「いやぁ、もう色々ありましたね。」
Nakajin「まぁ時季的には、このドラマがね10月20日からスタートしまして、多分年末の方までいくドラマになると思うんですけど。」
Saori「うん。」
Nakajin「やっぱそうなると “冬” ですよね。冬ソング。」
Fukase「いやぁ、マジで本当に『いつまで暑いんだよ。』って思ったね。」
Nakajin「ってくらい(笑)」
Saori「いやぁ、歌詞をさみんなで話してるとき、めちゃくちゃ暑かったじゃん。」
Nakajin「むちゃくちゃ暑かった。」
Saori「セミがめっっっちゃ鳴いてたんだよね(笑)」
Nakajin「セミ半端ないし(笑)もう、汗ダクダクだし(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「俺、汗ダクダクのなか自転車漕ぎながらクリスマスソング書いたからね。」
Saori「(笑)」
Nakajin「本当に(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「『意味がわからない。』って思ったもん(笑)最終的に。」
Nakajin「うん。」
Saori「そういうことになるんだよ。」
Fukase「なんかすごい夜景のきれいなところを遠巻きに見て、恋人たちをじーっと見ながら。じっとりした目で見ながら、汗だくでラブソング書いた(笑)」
一同「(笑)」
Saori「怖いよ(笑)」
Fukase「いや、まじで(笑)途中の俺の目、怖かったと思う(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「まさか、こんな歌詞を書いてるとは思えない目で(笑)」
Saori「じっとりした目でね(笑)」
Fukase「そう(笑)なんか街にもね散歩っていうか。」
Nakajin「うん。」
Fukase「地元を。」
Nakajin「なんかね。行ったりしましたよ、僕もやっぱ。」
Fukase「行った行った。」
Nakajin「イマジネーションを。」
Saori「そんときSaoriちゃんに会ってね。」
Saori「会った!」
Fukase「この話ラジオでしたっけ?」
Nakajin「いや。」
Saori「してない。」
DJ LOVE「してないと思うよ。」
Fukase「してないか。」
Saori「そうだ、そうだ。」
Fukase「いや、なんかSaoriちゃんにアレンジのことでさ電話したわけよ。」
Nakajin「うん。」
Fukase「そしたら電話を切った直後にSaoriちゃんが目の前にいたの。」
Nakajin「うん。」
Saori「(笑)」
Fukase「その、なんつーの。」
Nakajin「はい。」
Fukase「ニコタマですよ。」
一同「(笑)」
Saori「言っちゃうんだね(笑)」
Fukase「ニコタマにSaoriちゃんが目の前にいて。」
Nakajin「はい(笑)」
Fukase「声かけるか迷ったよね(笑)気持ち悪いって思われるかもしれないじゃん(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「俺、1回Saoriちゃんが旅行先でSaoriちゃんの子供と写ってる写真を送ってもらって、その写真が俺の泊まってるホテルの目の前にある川にそっくりだったの。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「このときも迷ったよね。」
Nakajin「声かけるか(笑)」
Fukase「俺、声かけたら『コイツ、ついてきたな。』って思われる。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「近くのね(笑)」
Fukase「『子どもが好きすぎてついてきたな、Fukase。』って思われる。」
DJ LOVE「家出るところからね(笑)」
Fukase「ちゃっかり次の日一緒に動物園行ってるから(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「と、思われるのいやだったんだけど。『でもこれ言わないでバレたら。どっかでパッと会っちゃったときに俺はわかってたみたいな顔したらこれは言い訳のしようがないな。』って思って。」
Saori「こわいわぁ(笑)」
Fukase「即座に電話で『Saoriちゃん俺、もしかしたら泊まってるホテル同じかもしれない。』って言って。でも結局2個隣くらいだったんだけど。」
Nakajin「うん。」
Saori「うん。」
Fukase「今回もね。」
Saori「今回もね。」
Fukase「ニコタマで会いましたよ。」
Saori「そう、Fukaseくんと電話を切った後にすぐに私はNakajinと電話して。『なんかFukaseくんと今こんな話したんだよねぇ。』って言ってたら目の前にFukaseくんがいたんだよね(笑)」
Nakajin「俺もびっくりした(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「NakajinにすぐSaoriちゃんが。」
Nakajin「なんか、『あれ〜。』とか言って(笑)」
Fukase「『なんか目の前にいる。』って。別にニコタマってすごい家から近くもない、僕らの地元じゃないわけじゃないですか。」
Saori「(笑)」
Fukase「いやぁ、でもね。『ニコタマで書いた。』っていう感じがすごいする曲っすね。」
Nakajin「あぁ。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「なんか。やっぱ、そんなに街中行けないじゃないですか。」
Nakajin「うんうんうん。」
Fukase「程よく人もいて、あんまり密集しすぎないって言うとニコタマかなぁって。ほぼニコタマで書きました。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「いやぁ、本当あっついなかね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「書いてたんですよ。この曲は(笑)」
Fukase「本当。」
Nakajin「もう曲から歌詞から。」
Fukase「アイスとか食べてたよ、俺。」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「アイスとか食べちゃったし。」
Nakajin「ちょっと強めに冷房かけたりしてましたよ。なんかそうやって作ってた。」
Fukase「はい。ちょっとそうやってるんだ、ってのをね。」
Nakajin「冬ソング。」
Fukase「はい。」
Nakajin「なってますんでね、こちら。楽しみにしてもらえると。」
Fukase「はい。」
Nakajin「そして、この『silent』がですね、12月16日にリリースになります。そして10月21日からは各配信サイトで先行配信もスタートです。これはですね、20日の24時。つまり夜10時台のドラマなので11時くらいに終わって、1時間後の12時、24時を回ったら配信開始です。」
Fukase「1時間待ってください、ってことね。」
DJ LOVE「1時間後ですね。」
Nakajin「待って下さい。各配信サイトで先行配信もスタートします。是非チェックして下さい。今年2枚目のシングルです。ドラマと一緒に楽しみにしててください。」
Nakajin「ここからはリスナーの皆さんから届いたメッセージをご紹介していきたいと思います。」
滋賀県 14歳 女性 猫の音楽隊 私は20日で14歳になりました。 ところで、世の天才と呼ばれている人は14歳で大きな転機が起こることが多いそうです。 セカオワの皆さんは14歳の頃、何かありましたか?
DJ LOVE「そうなの?」
Nakajin「14歳なの?」
Saori「なんかはじめて聞いたけど。」
DJ LOVE「そうだね。」
Nakajin「あんまり聞いたこと無いね。」
DJ LOVE「27歳とかの方をよく聞くじゃないですか、ミュージシャンとかだと。」
Nakajin「27歳か。」
Saori「ね。死ぬとかそういうのは聞くけど。これは初めて聞きましたね。」
DJ LOVE「初めて聞きましたね。」
Nakajin「14歳ですか。」
Fukase「早いよね。まだなんにもわかんないよ俺。」
DJ LOVE「14歳ってね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「14歳…。」
Fukase「なんにもしてないよ。何してた?」
Nakajin「宇多田ヒカルさんとかデビューしたの何歳?」
DJ LOVE「15歳?」
Fukase「誰?」
Nakajin「宇多田ヒカルさん。」
Saori「え、そんなに若かったんだ。」
DJ LOVE「15歳とかじゃなかった?」
Nakajin「15だっけ?」
Saori「とてつもないね。」
DJ LOVE「ってことは14歳で転機がありそうだよね。」
Nakajin「ってことかもしれない。」
Fukase「いやぁ、俺たちは別にさぁ。」
Saori「14歳。私、Fukaseくんに中学校で会った…?でもずっと前から会ってるもんね。」
Fukase「会ってるよ。」
Saori「小学校から。」
DJ LOVE「14歳って。」
Fukase「14歳って中3?」
DJ LOVE「中3か。」
Nakajin「中2中3あたりだよね。」
Saori「14歳、『幻の命』書いた年だ。」
Nakajin「あぁ。」
DJ LOVE「あ。」
Nakajin「転機じゃないっすか。」
Saori「転機かもしれない。」
Fukase「オリジナルソングを作るの早すぎるよ(笑)」
Nakajin「14歳でね(笑)」
Fukase「14歳でオリジナルソングは流石に作ってなかった。15かな。」
Saori「なんで作ったんだろうね。」
Fukase「最初作ったの。」
Fukase「Nakajin何歳?」
Nakajin「え、オリジナルソング?」
Fukase「うん。」
Nakajin「オリジナルソング、えぇ。でも18とかだと思うね。」
Fukase「『Vanity』?(※1)」
※1
情報がないので表記が違うかもしれません。
Nakajin「あぁ、そうですね(笑)」
Fukase「『Vanity』。」
Nakajin「そうっす、18“日”とかじゃないっすか?」
Fukase「18日(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「18日?(笑)」
Fukase「日にちまで(笑)」
Nakajin「(笑)」
Fukase「18歳くらい(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「18歳くらいじゃないっすかね(笑)日付まで覚えないけど(笑)」
Fukase「そこまで聞いてねぇなって思ってますけど(笑)『Vanity』が18歳くらいのときか。」
Nakajin「よくタイトル覚えてますね。」
Saori「『Vanity』ってどういう曲だっけ?」
Fukase「えぇっとねぇ。えぇっとねぇ…。」
Saori「え、絶対私も。」
Fukase「テレレテレテレー テテテテレッテッテー テレテテレッテテーテーテーテ♪ じゃないの?
Nakajin「あぁ、すげぇ(笑)俺も出てこなかったもん(笑)」
一同「(笑)」
Saori「すごい!」
Nakajin「すごいわ(笑)」
Fukase「え、覚えてる(笑)」
Saori「それはすごい(笑)」
Nakajin「あぁ、作りました作りました(笑)」
Fukase「作ったよね(笑)いや、俺だって1番最初に作ったの、えぇと。『School』かな。(※2)」
※2
こちらも情報がないので表記が違うかもしれません。
DJ LOVE「うん。」
Saori「あ、『School』なんだ1番最初。」
Fukase「うん、15歳。」
DJ LOVE「15〜16だよね。」
Fukase「15で作って16でレコーディングしてみたいな。」
Saori「へぇ〜。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「マネージャーにはちょくちょくね、聞かせて。『別にラジオとかでかけていいですよ。』って言っても誰もかけてくれないの(笑)」
一同「(笑)」
Saori「『School』ね(笑)」
Fukase「『School』やばいよねー。」
Saori「『School』の歌詞ってラジオでかけられるような歌詞だっけ?」
Fukase「違うと思う。」
Saori「違うと思うよね(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「違うと思う(笑)違うなぁ、って思う(笑)」
Saori「そうだよね(笑)」
Fukase「いやぁ、なんか(笑)」
Saori「ピーーーってなっちゃうような感じだったよね?」
Fukase「うん。」
Nakajin「うん(笑)」
Saori「なるよね(笑)」
Fukase「うん。まぁピーーーーーーーーってなっちゃう。」
Saori「(笑)」
Nakajin「英語だけどね(笑)」
Fukase「英語だったね。アメリカンスクールの友達と一緒に歌詞を書いたと思うよ。」
Saori「最初、『School』かぁ。」
Fukase「うん。」
2曲目
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』、引き続きリスナーの皆さんからいただいたメッセージをご紹介していきます。」
三重県 56歳 女性 親御さん世代のセカオワファン 自然体なメンバーが好きでいつもラジオ聞いています。 25歳の我が子はバンドメンバーとメジャーデビューを目指して頑張っています。親としては見守ってあげるしかないですよね。セカオワの皆さんの親御さんはどんな家事で見守ってくれましたか? アドバイスとかエピソードあったら教えてください。
Nakajin「っつーね。」
Fukase「なるほどぉー。」
Saori「これはねー。」
Nakajin「なるほど、なるほど。」
Fukase「俺はやっぱ親父に『27までだからな。』って言われてましたね。」
Saori「え、そんな事言われてたの!?」
Fukase「言われてたよ。え、でも27になってバンドやめたところでただのニートだけどね。」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「えぇ、それはなんか。」
Nakajin「僕も言われてましたよ。僕は25って言われてた。」
Saori「結構。Nakajinのところは。」
Fukase「25!?ギリギリだね。」
Nakajin「いや、マジギリギリだった(笑)」
Saori「確かに!」
Nakajin「だって、24だったんで。」
Fukase「あぶねぇわ。」
Nakajin「超ギリギリだったんですよ。」
Fukase「覆面かぶってNakajinのお父さん脅しに行くところだった(笑)」
一同「(笑)」
DJ LOVE「『27までにしろォ!』って(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「『コイツ絶対バンドメンバー。』って(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「『ていうか幼馴染。』(笑)」
DJ LOVE「『詳しい。』って(笑)」
Nakajin「『声知ってるし。』(笑)」
Fukase「27までだったなぁ、俺は。」
Nakajin「言われてましたよ。」
Saori「いや、Nakajinはさ。大学も行ってたしさ。」
Nakajin「まぁね。」
Saori「大学院を行くのやめてバンドやってたりしてたから。」
Nakajin「そうですね。うちの親は『まさか。』って感じだったでしょうから。」
Saori「ね。」
Nakajin「バンドやるなんて。」
Saori「『25歳まで。』って言われててもそうだろうなぁって感じするけど。」
Nakajin「大学ねぇ。」
Saori「Fukaseくんのところはさ『27までだからな。』っていうイメージ無くない?」
Nakajin「まぁね。」
Fukase「いやぁ、だから。そう、多分言ってるだけ。」
一同「(笑)」
Fukase「俺が『ねぇ〜。あと1年やって良いぃ〜??』って言ったら何かできちゃうところが、こういうダメ人間を作ってしまった結果(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「結果というかそういう甘さはね、若干あった。」
Nakajin「うん(笑)」
Fukase「良くないと思いましたけどね。でも、27までって言われてたからまぁなんか半々くらいで目標は立ててた。やっぱ、27くらいまででいかないと心が荒んでくるだろうな、と思ったのよね。自分自身。」
Nakajin「あぁ。」
Saori「うん。」
Fukase「なんか、失敗が続きすぎて。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「なんか真っ直ぐな気持ちでできなくなりそうだな、って思ってたから。なんかこう、方向転換はしてたかもね。バンドじゃなくて違う。例えば、レーベルを立ち上げるとか。」
Nakajin「うんうんうん。」
Saori「うん。」
Fukase「なんか、そういう方に行ってた可能性は無くはないな、と。」
Nakajin「バンドをやる過程で色んな人に出会ったりしたもんね。当時だけでもね。」
Fukase「そうそうそう。」
Nakajin「色んな人がいるんだなぁ、と思ったし。」
Fukase「いやぁ、でも起源重要だと思いますよ。」
Nakajin「うん、なんか。」
Fukase「あんまり暖かすぎると、人はね。」
Nakajin「ヌルヌルと。」
Fukase「怠けるよね。」
Nakajin「うん、してしまうような気はしますね。」
Fukase「俺だからさ、そのお母さんとお父さんに『ステージを作るためにお金を貸してくれ。』って言ったわけよ。」
Saori「頼んだんだよね。」
Fukase「『一世一代、俺はこれに懸けたいんだ。』って言ったんだけど『ダメだ。』って言われたの。」
Nakajin「そこはね。」
Fukase「俺、結構なんかなんだろう。吹っ切れたんだよね、その瞬間。」
Nakajin「うん。」
Fukase「俺もう、『そうだよね。俺もう大人じゃん。なんで俺こんなこといつまでも言ってんだろう。なんで親にお金出してもらって夢を追うんだ。』って思ってすげぇ吹っ切れたの覚えてるから。」
Nakajin「うん。」
Fukase「俺今でもお父さんとお母さんに『あのとき突き放してくれてすごい良かった。』って言うから。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「それも愛のムチだと思いますよ。」
Saori「そうね。」
DJ LOVE「うん。」
3曲目
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。
Nakajin「では、また来週日曜日、お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」