Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「都内某所にあるセカオワハウスから全国38局をネットしてお届けしている『SEKAI NO OWARI “The House”』。日曜日のお昼、それぞれの場所から僕たちの “House” に遊びに来てくれていますが、こんなメールが届きました。」
岡山県 51歳 女性 ひいろ セカオワの皆さん、こんにちは。私は今、主人と魚釣りに来ています。 ラジオをつけてみるとセカオワさんのおしゃべりが聞こえたので外では主人が呼んでいますが釣りは後回しにして車に籠もって聞いています。 セカオワの皆さんは釣りはしますか?
Fukase「なんかいいですね。」
DJ LOVE「ね。」
Fukase「今、っていうのがいい。」
Nakajin「(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「今まさに。」
Fukase「今まさに、っていうのがいいですねぇ。」
Nakajin「呼んでるのにいいんですかね。」
Saori「いいですねぇ。」
Fukase「本当に。」
Nakajin「呼んでも別に直接呼びに来たりしないような感じがいいね、ご主人も。」
Fukase「いいですねぇ。でも呼んでることはわかってるんですから状況にもよりますよ。『タモ持ってこい!タモ!』って言ってたら(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「『おまえ、逃げちゃったじゃないかぁ…。』って(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「みたいなことにね(笑)」
Fukase「『おまえ…、すごいのいたんだよ、今…。』ってなってる可能性も(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「ね(笑)可能性もあるよ(笑)」
Fukase「タモだったらね。」
Saori「何? “タモ” って。」
Fukase「いや。」
Nakajin「何って。」
DJ LOVE「網だよ。」
Saori「あ、網のこと。」
Fukase「網のこと。」
Saori「そんななんか。」
Nakajin「最後揚げるときは。」
Fukase「そうそうそう。」
Saori「皆さんご存知なんですね。」
Fukase「いや、だからあまりに海の中にいるときよりも引き揚げるときのほうが切れやすいというか。」
Nakajin「暴れたりとか。」
Saori「うんうんうん。」
Fukase「あまりにも大きいと網で捕るわけですけど。」
Saori「うん。」
Fukase「まぁ、それだった場合はちょっと。」
Nakajin「大物、ご主人が大物を逃したかもしれない(笑)」
Fukase「(笑)」
Nakajin「ありますけど。」
Fukase「いやぁ、釣り。僕しますね。」
Nakajin「え、でもどんくらい行ってんすか?そんなすごい行ってるわけじゃないでしょ?」
Fukase「あ、いや。でも、あれですよ。僕そのイメージないと思うんですけど、海すごい好きなんで。」
Nakajin「うん。」
Saori「時間あればね。最近はちょっとないけど。」
Fukase「時間があれば、旅行行ってシュノーケリングをしたらだいたいどっちかの日は釣りにしてる。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「あぁ。はいはいはい。」
Fukase「だからまぁ、シュノーケリングと同じくらい。」
Saori「え、釣りしたらあのウニュウニョウニョゥってしたやつをピシッってできるんですか?」
Fukase「…ゴカイのことかな?」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「ゴカイかアオイソメ(笑)」
Saori「多分。」
Nakajin「ゴカイなんじゃ(笑)」
Fukase「え、でも。」
Saori「アレ触れるんですか…?」
Fukase「別に触れますよ。触れますけど。なんか『これを食べている魚を…。』。」
Saori「そう!」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「『食べるってことだよな…?』って。」
Nakajin「最終的には俺の腹に入る(笑)」
Fukase「『俺の腹に入るってことだよなぁ。』ってのはずーっと頭の中でぼやっと過ぎってる。」
Nakajin「(笑)」
Saori「いやぁ、ね。そうだよね。偽善者だなぁ、とは思うんだけどあの足がいっぱいある虫がどぉーーーしてもダメなの。」
Fukase「まぁ虫じゃないオキアミ、エビのちっちゃいやつとか。」
Nakajin「うん、まぁあるよね。」
Saori「うん、でも子供のとき家族で1回だけ釣りしたことあって。私はもうそれができなくて、エビを付けてやったの。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「で、弟たちはウニョウニョってやつを付けたら全然引きが違うの。」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「まぁまぁまぁ。だってそりゃあ。」
Nakajin「活きが違うわけでしょ?」
Saori「そう。やっぱアレできなきゃダメなんだって思って。でもどうしてもできなかったんだんよね。」
Nakajin「アレのパターンもあるよ。あ、川釣りか。川釣りのときは白い幼虫みたいなやつ。」
Fukase「うん。」
Saori「いやぁーーー、それもダメかもしれない…(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「まぁねぇ。」
Nakajin「やっぱり(笑)」
Fukase「いやいや、そうですよ。そしたらもうルアー釣りしかないよ。それ絶対ルアーよりも圧倒的にエサ釣りのほうが一般的なのはあるけど。」
Saori「うん。」
Fukase「まぁね。ルアーはロマンみたいなところもあるからね。『騙したぜ!!』っていう。」
一同「(笑)」
DJ LOVE「『餌でもねぇのに!』(笑)」
Fukase「『俺のこのロッドさばきで!』(笑)」
Nakajin「『疑似餌で!』(笑)」
Fukase「『騙したぜ!』っていうことなんでしょうけど。」
Nakajin「なんか、活きで勝負できないもんね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「臭いとか。」
Fukase「そんなにね、語れるほどはやってないですけど。なんていうかレジャーの一環としてっていうくらいでしかやってないですけど(笑)」
Saori「いいですね、みんなで。」
Fukase「食べたあととかすごいなんか、『生きたな。』っていうか。自分で釣って自分で夕ご飯にするときとか自分で捌いたりとか。」
Saori「感動するよね。」
Nakajin「いいよね。その自給自足感というか。」
Fukase「そう、なんかね意外と地元の島とかに行くとお母さん世代のお母さんたちが結構いるだよね。多分本当に夕飯を釣りに来てるんだと思う。」
DJ LOVE「あぁ。」
Saori「へ〜。」
Fukase「おじさんがいると思いきや。」
Saori「かっこいいね。」
Nakajin「リアル飯を。」
Fukase「だからまぁ、地元のお母さんたちがいるところの近く行くと。」
DJ LOVE「潮の流れ?」
Fukase「なんていうの、大量にっていうか大群でいるから。」
DJ LOVE「魚群みたいな。」
Fukase「そうそうそう。だからそこに行くと釣れる。」
Nakajin「あぁ、なるほどね。」
Fukase「外れでかっこつけて『あそこいるんじゃねぇか。』って行っても全然釣れないから。」
Saori「うん。」
Fukase「そこはもう地元の人の。」
DJ LOVE「やっぱ生活の一部になってるほうが強いわけね。」
Fukase「すごいよ。みんなで行ってみたいけどね。」
Saori「ね、みんなで釣りはしたことないね。」
Nakajin「あんましないね。」
Saori「結構色んな事やったことあるけど。」
Fukase「でもね、すごいねどのくらいの時期にやるかによるけどめちゃくちゃ焼けるよやっぱり。」
Nakajin「あぁ、日焼けね。」
Fukase「去年の11月の日焼けがもう。全然。」
Nakajin「すごいね。くっきり。」
Saori「あ、それ去年の11月なんだ。」
Fukase「11月か10月だと思うけど。」
Saori「へぇ〜。」
Nakajin「Tシャツ焼けがすごいね。」
Fukase「右手だけ、しかも。なぜか。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「じゃあそこ万全の対策でいかないと。」
Nakajin「右手だけグッと。こうなってたのかな(笑)」
Fukase「こうなってたのかはわかんないけど(笑)」
Saori「止まってるしね。日陰もないしね。」
Fukase「そうなんすよ。」
Nakajin「意外と変な時間にやらなきゃいけなかったりするしね。」
Fukase「まぁ朝早かったりね。」
Nakajin「ね。」
Fukase「夜やって朝日が上がったらやめて。」
Saori「あ、そっか。」
Fukase「もっかい真昼にやる、みたいな。」
Nakajin「まぁ、ありますからね。あんまやったことないですけど。」
Fukase「やれたらぜひやってみたいです。」
Saori「うん。」
1曲目
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Fukase「Fukaseです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「セカオワハウスからお届けしている『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日もリスナーのみなさんから届いたメッセージをご紹介します。」
東京都 21歳 女性 コーチェ セカオワの皆さん、最近私がハマっている「言葉じゃんけん」で遊んでみて下さい。 「言葉じゃんけん」とは、順番にどんどん強い言葉をひたすら言っていくゲームです。例えば、「コロナ」からスタートすると、「コロナ」より強いのは「恋人」(この時期付き合う人が多かった。)。「恋人」より強いのは「距離」(遠距離恋愛はすぐ別れがち。)。「距離」より強いのは「飛行機」(どんなに遠くても飛行機だと一瞬。)。「飛行機」より強いのは「パイロット」(パイロットがいなければ飛行機もただの鉄の塊。)。「パイロット」より強いのは「母」(どんなベテランパイロットも母親には頭が上がらないはず。)。と言った感じです。 意外なものが強かったり弱かったりするのが面白いですよ。おすすめです!
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「なぁるほど(笑)」
Saori「そういうことか(笑)」
Nakajin「なるほどねぇ。」
Saori「注釈がいるんだね(笑)」
Fukase「これじゃんけんとはいえ同時にやらないってことだね。」
DJ LOVE「同時じゃなくて繋いでく感じ。」
Fukase「繋いでく感じだね。」
Saori「しりとりみたいな感じだね。」
Nakajin「しりとりに近いんじゃない?」
Fukase「後出しだね。」
DJ LOVE「後出し(笑)」
Saori「まぁね。」
Fukase「後出しって言葉じゃんけんだね。」
Nakajin「なるほどねぇ、尺度を替えていく感じだね。」
Fukase「うん。ちょっとLOVEさんから時計回りにやってみますか。」
Nakajin「やってみようか。」
DJ LOVE「『母』からスタート。」
Fukase「『母』から。」
DJ LOVE「じゃあいきますね。『母』より強いのを僕が言えばいいわけですね。」
Saori「そう。」
Fukase「いやぁ、なかなかいきなりじゃない?」
DJ LOVE「『母』は強いよ(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「『母は強し』っていうんだから(笑)」
Nakajin「そうだよ(笑)」
DJ LOVE「かなり強いよ(笑)」
Nakajin「『母』かなり強いぜ(笑)」
Fukase「うん(笑)」
DJ LOVE「じゃあいきますね。『母』より強いのは『割引シール』。」
Nakajin「(笑)」
Saori「えぇ〜(笑)」
Fukase「強いかなぁ(笑)」
DJ LOVE「強いけど、『母』が弱いイメージだけどね(笑)」
Fukase「あぁ(笑)『母』が弱い(笑)」
Nakajin「『割引シール』に(笑)」
Saori「それに弱いみたいな(笑)」
Fukase「LOVEさんの『母』の話かもしれないじゃん(笑)」
Saori「イメージどうなの(笑)」
DJ LOVE「イメージだから(笑)」
Fukase「イメージね、わかった。『割引シール』より強い…。」
Saori「だいたいのもの強いんじゃない?(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「だいたいのもの強いですよ(笑)」
Nakajin「急に(笑)」
Fukase「もう(笑)」
Nakajin「急にスペードの3みたいな(笑)」
一同「(笑)」
DJ LOVE「ジョーカー倒せる(笑)」
Nakajin「そうそう(笑)」
Fukase「う〜ん…。何でもいいんでしょ?(笑)」
Nakajin「なんでもいいよ(笑)」
Fukase「『松明』だよ(笑)そしたらもう(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「『松明』で燃やしてしまえ、って(笑)」
Saori「シールはね(笑)」
Fukase「うん。シールをね(笑)物理的な物になりましたけど。」
Saori「そうなってくると、『松明』は簡単に消えますから。」
Nakajin「はい。」
Saori「じゃあ『プール』!」
Nakajin「どういう(笑)」
Fukase「プール!??(笑)」
Nakajin「プールだけではでも戦えないかもしれないよ(笑)まぁ、『プール』ね、いいですよ(笑)」
Saori「うん(笑)」
Nakajin「言いたいことは分かるよ(笑)『プール』に強いの。」
DJ LOVE「『プール』より強いの。」
Saori「『プール』より強いってなんだろうね。」
Nakajin「『プール』より強いのか。え、なんか意外と難しくない?『プール』より強いの。」
DJ LOVE「『プール』強いよね、結構。」
Saori「(笑)」
Nakajin「『プール』結構強いよね(笑)」
Fukase「そうかなぁ(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「『プール』強いっていうか戦ってないよね、誰とも(笑)」
DJ LOVE「待ち構えてるからね(笑)」
Fukase「そうだね(笑)『プール』場所だからね、なんなら(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「空間だからね。」
Nakajin「『プール』に強いの…。『プール』に勝てるやつでしょ。」
Fukase「おぉ。」
Nakajin「俺のイメージしたやつだとアレだ。溜める『プール』だから、『針』(笑)」
DJ LOVE「なるほどね。」
Saori「あ、ビニールプールね。」
Nakajin「ビニールプール。」
Fukase「あ、なるほどねぇ。」
DJ LOVE「庭とかに置く。」
Nakajin「『針』でプスって刺しちゃったら。」
Saori「めちゃ弱いね。」
DJ LOVE「『針』に強い…。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「『針』より強い、『針』が結構攻撃的だからなぁ。」
Nakajin「攻撃的だよ(笑)」
DJ LOVE「『針』。『針』に勝てるやつでしょ。」
Fukase「あぁ、結構ここまで物理的な感じで来てる。」
Fukase「そうだね。次は抽象的に一周回っていこうよ。」
Nakajin「なんかね。抽象的にね。」
DJ LOVE「そうだね。」
Saori「確かにね。『コロナ』に『恋人』が勝てるみたいなね。」
DJ LOVE「『針』。『針』でしょ…。そうすると、えぇ…じゃあ『魔女』。」
Fukase「めっちゃ抽象。」
DJ LOVE「眠り姫的な。 Sleeping Beauty的な。」
Fukase「どういうことどういうこと?」
DJ LOVE「あの、『魔女』が糸巻きかなんかの『針』でオーロラ姫かなんかを眠らせるでしょ。」
Nakajin「あぁ。なんかあったかもしれない。」
DJ LOVE「だから、『針』を使う側。」
Fukase「使う側ね。」
Saori「あぁ。」
DJ LOVE「で、『魔女』。」
Fukase「メルヘンかよ。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「抽象ってなったらメルヘンになっちゃった(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「『魔女』より強いもの?」
DJ LOVE「『魔女』ねぇ…。」
Fukase「…『真実の愛』だよ!」
一同「(爆笑)」
Nakajin「そうだねぇ(笑)」
DJ LOVE「そりゃあ『魔女』も参りましたってなるわ(笑)」
Fukase「それはそうでしょ(笑)」
Nakajin「完全にそうだね(笑)」
DJ LOVE「(爆笑)」
Saori「お後がよろしいようで(笑)」
Fukase「まぁ、お後がよろしいよ。これは(笑)」
Saori「ねぇ(笑)」
Fukase「もう『真実の愛』より強いものはないよ(笑)」
DJ LOVE「ない!(笑)」
Nakajin「かなりオールマイティーに強い(笑)」
Fukase「ないと思っていこうよ(笑)」
Nakajin「あぁ、かなり何よりも強いかもしれない(笑)」
言葉じゃんけんのまとめ
『母 』→『割引シール』→『松明』→『プール』→『針』→『魔女』→『真実の愛』
2曲目
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』。引き続きリスナーのみなさんから届いたメッセージをご紹介します。」
千葉県 23歳 女性 なおてぃん この世から当たり前を1つ消せるとしたら何がいいですか? 私は女性が化粧する当たり前をなくしたいです。みんなすっぴんだったらいいなぁ、って思います。友達にこの質問をしたらメールという概念がなくなって欲しい、と言っていました。何事も電話で話すのが当たり前だったらとっても楽なのに、とのこと。 SEKAI NO OWARIの皆さんは、何がいいですか?
Nakajin「え。」
Fukase「メールのほうが楽だけどね。」
Nakajin「うん、場合によるよね。」
Fukase「場合にはよる。」
Nakajin「電話のほうがいいときとメールのほうがいいときと。」
Fukase「まぁね。ニュアンスが難しいときはメールめんどくさいなって。」
Saori「うん。」
Fukase「思って電話するけど。」
Nakajin「この女性が化粧するのをなくしたいっていうのは、色々ありそうだよね。」
Saori「これはね。」
Nakajin「楽しいっていう人もいると思うし。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「その言われてるけど、私はもう別に。そもそもあんましてないんですけど。」
Nakajin「Saoriちゃんはね。」
Saori「メンバーはほぼ本番以外のとき私がメイクしてる姿ほぼ見てないと思うんだけど。」
Nakajin「うん。」
Saori「まぁ、でもさ。会社とかに勤めてるとそうはいかないから。」
Nakajin「うん。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「私はね、あなた達しか合わないから『まぁいいだろう。』と思ってますけど(笑)」
Nakajin「うん。」
Saori「そういうわけにもいかないとね。でもメイクってちゃんとすると30分とかどうしてもかかるから。それをさ毎日朝やってから。」
Nakajin「うんうん。」
Saori「行かなきゃいけないっていうのは。でも男はササッっとシャワー浴びてパパッと出れるから。」
Nakajin「うん。」
Saori「『不平等だ!』って思う気持ちはすごい分かるよ。ただ、自分にすごいコンプレックスがあって『すっぴんなんかじゃ外歩けないけど。でもメイクがあるから堂々と歩けるの。』って人もいっぱいいるから。」
Nakajin「うん。」
Saori「だから、一概にね。好きにすりゃいいじゃん、って問題なんだろうけど。でもみんなやってると同調圧力もあるから。」
Nakajin「うんうん。」
Saori「これはねぇ。」
Nakajin「色々あると思いますけど。」
Saori「気持ちは非常にわかりますけどねぇ。」
Nakajin「当たり前をなくすとしたらねぇ。」
Fukase「いっぱいあるんだと思うよ。」
Nakajin「いっぱいある。」
Fukase「けど、パッと出てきはそんなにね、しないんだよね。」
Nakajin「今や当たり前になっちゃってること、とかもあるよね。」
Fukase「うん。」
Nakajin「LINEとかって別に当たり前だけど10年ぐらいでしょ。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「そうだね。」
Nakajin「LINEなかったとき、とか考えるとだいぶ凄かったな。あの、メーリングリスト(※1)やってたよね、俺たち。」
※1
複数の人に同時にメールを送信する仕組み。(引用元:Wikipedia)
Saori「メーリングリストやってた。」
Fukase「まぁまぁ。まぁLINEみたいなもんだよね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「チャットに近い、チャットっていうかみんなに共有できる。」
Nakajin「メールが。」
Saori「メーリングリストでさ、バンド名来なかった?」
Nakajin「あ、そうだっけ。」
Saori「Fukaseくんから。」
Nakajin「あ、そうかもしれない。」
Saori「『 “世界の終わり” ってバンド名にしようと思います。』っていうのを。」
Nakajin「うん。」
Fukase「私たちのスタッフの、仲間内のメーリングリストで来た記憶がある。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「うん。」
Saori「ね、どんどん当たり前になっていくけど。なんだろう。」
Fukase「えぇ。なんだろうなぁ。俺すっごい個人的なことなんだけど。」
Nakajin「うん(笑)」
Fukase「『ご飯食べ行きましょうよ』って言うじゃないですか。」
DJ LOVE「うんうん。」
Saori「うん。」
Fukase「よく。」
Nakajin「はい。」
Fukase「言ったらそれ半分以上が『飲み行きましょうよ。』と同じ。」
DJ LOVE「うん、そう。」
Fukase「同義語なわけじゃないですか。。
DJ LOVE「そうですね。」
Fukase「もちろん飲まない場合もありますけど。僕はその飲みの席だと思うわけです。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「うん。」
Fukase「でも、そうすると俺なぜか体質的にお酒を飲みながらご飯を食べると、具合が悪くなっちゃうタイプなんですよ。」
Nakajin「あんましないね。」
Fukase「そう。で、俺がご飯を食べないとすごいなんか申し訳無さそうにするの、周りの人がね。」
Nakajin「はいはいはいはい。」
Fukase「だからなんか『深瀬くん食べないのに俺だけ食べててごめんね。』みたいなこと言われるんだけど。」
Saori「うん。」
Fukase「そう思わないで欲しい。」
Saori「あぁ、食べるのが当たり前って。」
Fukase「そう。たぶんね、いると思うんすよ。俺と同じ体質の人。」
Saori「うん。」
Fukase「まぁ近くにはいないんだけど。ラジオ聞いてるどなたかは。分かるよ、それ。ご飯食べながら酒飲むと具合悪くなるよね。』っていう人の認識を広めたい。」
Saori「(笑)」
Nakajin「あ、それを当たり前にしたい(笑)」
Fukase「そうそう(笑)それを当たり前にしたい(笑)」
DJ LOVE「お酒と食事がセットっていう当たり前をなくしたい(笑)」
Nakajin「なるほどね。」
Fukase「体に悪いとは色々言われて入るんだけど、具合悪くなっちゃうんだからしょうがないよね。」
Nakajin「うん、まぁね。体質的。」
Fukase「そう。体がね、いっぱいになっちゃう。too much になっちゃうんだよね。」
Nakajin「うん。どっちも何か入れる行為だし。」
Fukase「そう。だから焼肉食べながらビールとかもう見てるだけで破裂しそうな気持ちになっちゃうんだよね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「まぁ、人によっては、っていうか。定番の最高の組み合わせみたいな。」
Fukase「『なぜビールを飲まないの?焼き肉を食べているのに。』って。」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「逆に言うと焼肉食べてるときにお酒一切飲まないから。」
Saori「確かにね。」
Fukase「うん、そう。一切。」
Saori「飲まないよね。」
Fukase「この人種をね、広めたいんだよね。」
Saori「(笑)」
Fukase「すごい説明するってときになんか『遠慮してんじゃないか。』とか思われるとか。」
Nakajin「はいはいはい。」
Saori「あぁ。」
Fukase「なんかその誤解を解くのに割とかなり前半が終わって(笑)」
Nakajin「そうだよね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「俺たちも一緒にいたりしたらね。『あぁ、Fukaseくんこういう感じなんですよ、いつも。』みたいな。」
Fukase「そうそう。」
Saori「我々はね、もう慣れてますからどんなに贅沢なご飯を頼んでもバカ食いしてるからね。目の前で(笑)」
Fukase「目の前でバカ食い、全然。なんとも思ってないのに。」
Saori「うん。」
Fukase「なんか、うん。そういうね、人種を広めていきたい。『そうだぞ!』って人、是非メールください(笑)」
Nakajin「立ち上がっていただいて(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「 “The House” 聞いてる人に(笑)」
Fukase「知ってもらいたい(笑)」
Nakajin「同志に立ち上がっていただいて(笑)」
3曲目
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。
Nakajin「では、また来週日曜日、お昼の12時にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」